基本的にはおっしゃる通りですね。
レベルの低い授業に加え、3年に進級するまで進学意識が希薄な生徒。決して勉強に注力しやすい環境ではないです。
早めに予備校(主に東○やK○C)を上手く利用した生徒が進学実績(特に関関同立)の底上げに貢献しています。先生方は恐らくそういった自覚はなく、現状のスタイルでもそれなりの進学実績を保てているのだからと、特に危機感は抱いていないと思われます。
但し、定員数増加はあまり関係ないと思われます。
本来だったら不合格だった下位層が入学してくるだけであり、地元志向や自由な校風にひかれて入学した上位層の絶対数は変化しません。そういった観点から、学校としてのレベルが下がるということはないかと思います。
牧野の国公立大学進学者は1年次から予習復習を徹底し、ずっと成績優秀を保っている人が多いです。つまり、牧野に進学して国公立を目指すならば、本人の意志の強さに委ねられる部分が大きいと思います。
一方、関関同立で満足するのであれば、牧野の環境でも十分実現可能性は高いと私は思います。
牧野に入れる最低限のポテンシャルがあれば、1年本気で勉強すれば大丈夫です。
私自身も高3の途中まで部活一筋で、
模試の成績は酷いもの(
英語なんて全部当てずっぽう)でしたが、予備校の力も借りながら勉強した結果、関関同立はほぼ全勝しました。(国公立は科目数の関係で無理です、次元が違うと思ってます)
こういった体験談から、勉強のことはとりあえず頭から忘れて、まずは思いっきり部活や行事に高校時代の青春を謳歌したい。大学は後で考える、高望みはしすぎない。という人には牧野はオススメですよ。
牧野高校
偏差値63
進学実績
正味の関関同立合格者数:100名ほど
阪大神大:毎年1名現役合格すれば良い方、基本的にはいない
国公立合格者数:20名合格できれば、教師が今年の生徒はよく頑張ったと褒めるレベル
莵道高校
偏差値 53
進学実績
阪大:ほぼ毎年1名 神大:1〜3名 国公立合格者数:だいたい70名アップ
関関同立の合格者数では、牧野に劣るが難関又は有名国公立大学への合格者数は牧野を圧倒している
南陽高校
偏差値61
進学実績
旧帝大合格者数:平均して10名ほど(旧帝大とは、東大,京大,阪大,北大,名大,東北大,九大の7大学を総称して旧帝大と呼ぶ、いわゆる難関大学・最難関大学と呼ばれる大学)
その他有名国公立:毎年多数合格
国公立合格者数では、毎年120名以上を輩出している
京都の高校だが、
偏差値をみるに2校とも牧野高校に劣るが、進学実績では牧野高校をゆうに凌ぐほどである
ましてや、
偏差値53の高校でさえ、ほぼほぼイーブン又は劣勢を強いられている状態である
全くもって、情報に無知というのは嘆かわしいものだ
牧野高校の学力レベルは高くとも、教師陣の教育体制が整ってないと、進学実績に大きな差が出る事も考えて高校を選んで欲しいものだ
高校
偏差値の参考文献
http://高校
偏差値.net