ホーム > 都道府県の選択 > 大阪府の高校 > 泉佐野市の高校 > 佐野工科(佐野工業)高校 > Wiki更新(04/13) 
佐野工科(佐野工業)高校のWiki
佐野工科(佐野工業)高校 ナビランク(3741位/5677校中)
基本情報
small:yes
複数の問題
出典の明記:2022年7月
雑多な内容の箇条書き:2022年7月

Infobox 日本の学校
校名:大阪府立佐野工科高等学校
過去校名:大阪府立佐野職工学校
大阪府立佐野工業学校
大阪府立佐野工業高等学校
国公私立:公立学校
設置者:大阪府
設立年月日:1925年
記念日名称:創立記念日
創立記念日:6月8日
共学・別学:男女共学
課程:全日制課程、定時制課程
単位制・学年制:学年制(全日制)、単位制(定時制)
設置学科:全日制:産業創造系・機械系・電気系
定時制:総合学科・産業社会と人間・系列 自由選択科目
郵便番号:598-0012
所在地:大阪府泉佐野市高松東1-3-50
緯度度:34緯度分:24緯度秒:24.95
経度度:135経度分:18経度秒:59.14
公式サイト

'''大阪府立佐野工科高等学校'''(おおさかふりつさのこうかこうとうがっこう、英称:Osaka Prefectural Sano Technical High School)は、大阪府泉佐野市高松東にある公立工科高等学校。略称は「佐野工」、「佐野工科」。佐野TECH サノ[テック]

概要


全日制と定時制を併設している。全日制課程では工業系の3系を設置し、定時制課程では総合学科を設置している。

校章は、サノの文字を3つと工科の工の字を組み合わせている。新校舎正面の屋上には、LEDで発光する校章と時計が設置されている。校章と時計は、近くを走る南海本線からも見ることができる。

なお、このLEDの校章は2006年3月卒業の電子機械科の生徒による「プロジェクトM」によって作成された。卒業式を終えても作業を続けていた。

系・専科(全日制)

工業高校時代は、願書出願時にどの科に行くか選んでいたが、工科高校になってからは280人の総合募集となり、1年の工業技術基礎で工業の基礎を学んでから、2年進級時に、系(専科)を選べるようになった。
・ 産業創造系(I系)
製品開発専科
テキスタイルデザイン専科
・機械系(M系)
機械技術専科
機械設計専科
・電気系(E系)
電気技術専科
電子制御専科

系列(定時制)

・ 総合学科
・ 産業社会と人間
・ 系列・自由選択科目

沿革


・ 1925年 - 大阪府立佐野職工学校として開校(紡織科・機械科設置)。
・ 1935年 - 紡織科・機械科の工場竣工。
・ 1941年 - 大阪府立佐野工業学校に改称。
・ 1948年 - 大阪府立佐野工業高等学校に改称(所在地の佐野町が市制施行、佐野市を経て泉佐野市へ改称)。
・ 1962年 - 3階校舎竣工。
・ 1963年 - 紡織科を繊維工業科に改称する。
・ 1965年 - 創立40周年記念として佐工会館竣工。
・ 1968年 - プール竣工。
・ 1972年 - 機械化・繊維工業化実習室竣工・創立50周年式典。
・ 1974年 - 体育館竣工。
・ 1975年 - 4階校舎竣工。
・ 1976年 - 特別教室棟竣工。
・ 1983年 - 電気科設置。
・ 1991年 - 繊維工業科をテキスタイル工学科に改編。
・ 1994年 - 機械科を電子機械科に改編する。
・ 1996年 - 新本館棟(新校舎)竣工・創立70周年。
・ 2002年 - プール竣工。
・ 2005年 - 大阪府立佐野工科高等学校に改称。
・ 2007年 - 定時制校舎完成。
・ 2015年 - 3Dプリンターの課程が導入。
・ 2015年 - 2015年度入学生より、テキスタイル系を産業創造系へと改編。

出身者


・坂上賢治(自動車評論家、グラフィックデザイナー)
・仲谷進(特殊メイクアーティスト)

交通


・ 南海本線泉佐野駅から徒歩約8分。

関連文献


・ 大阪府立佐野工業高等学校「佐野工六十年史」1985年11月

外部リンク


大阪府立佐野工科高等学校


お探しの情報がみつかりませんか?
佐野工科(佐野工業)高校のページで質問することもできます。
このページの出典:Wikipedia (97931687)
Copyright (C) 2006- 高校受験ナビ All rights reserved