偏差値は正直測れません。MAXも青天井で受験生次第です。なぜかというと、ここの入試に学力試験はないからです。ほぼ中学校での成績で決まります。そしてだいたい受かる人は内申点45or44ぐらい稼いできます。また英検2級はざらに所持しています。このことから受かる生徒のレベルとしましては公立文理学科を受験する人ぐらいです。あくまでこれは私の見解ですが
偏差値は65〜70ぐらい、高ければ茨木高校を受験できるレベルの子もいます。同志社附属ですからね。大学受験をしたくない子は来ます。西日本私立1位の大学への切符がほぼ100%もらえますから。難関国立大学を目指せる茨木豊中大手前などの公立名門校を蹴ってでも入りたい人はいるでしょう。
関関同立や早慶、MARCH附属の高校では普通、大学進学を狙う子が受験します。そのため倍率は他の私立よりかは高くなりますし人気が高くなるので
偏差値も常に高いです。例に挙げるなら同志社高校、立命館高校は京都では洛南に続く難関私立。早慶附属高校は無論超難関。問題のレベルも非常に高いです。こういうような高校に受かるためには入試当日での高得点を取る力が求められます。
ですが同志社香里はそうではありません。部活動や生徒会活動、内申、検定などの総合的な能力が審査されている分少し特殊ではありますが計画を立てて中学校を過ごしていれば、入学はそこまで難しくありません。事前準備で決まります。当日得点では決まらない。受験戦略しだいではこの高校が一番楽に高学歴の称号を得られます。
オール5や英検2級を取れるくらいの学力はある人がほとんどでしょうけど、評定は学校によって取りやすい取りにくいもあるので、実は文理はギリ…くらいの人も中にはいると思いますよ。
五ツ木の
偏差値は59のようですが不合格者も含まれているため実際はもう少し高くて60前半といったとこではないでしょうか。
うちの子は五ツ木
模試、
偏差値66でした。文理を目指していましたが、こちらで受験許可が出たので入学しました。
入り口は高いようですけれど、基本勉強しないので、出口は低いように思います。でも、同志社大学に行けるから良いのですかね(お子さんによるのだと思いますが)。授業参観が何度かありますが、平気で寝ています。それも校風なのかともといった感じがします。