12月20〜25日頃、同志社香里から中学校(校長宛て)に『受験OK』の電話連絡あれば、基本は合格です(当日試験として作文・
面接ありますが)。当然、その前に中学校から同志社香里に対して必要書類を提出しなければなりません。
事前に『受験OK』の連絡がないまま願書を提出して受験しても100%不合格です。ここは特殊な受験基準です。
同志社香里中学から進学する生徒(内部生)が約240人、高校から入学する
外部生が毎年60人程度(男女30人ずつ)で1学年300人程度になります。その60人に対して大阪・京都を中心に遠方の兵庫や和歌山、奈良の人も受験するため、かなり狭い門となってます。
そこに事前許可をもらった人だけが受験するため、毎年倍率は1.0です。
よって文武両道の人ばかり集まり、内申オール5、三大検定、部活実績、委員活動、その他習い事やボランティア(キリスト教のため)など全てで高いレベルでの勝負になります。
ここで無理だった人が関大一高を受験すると聞きます。同じような選考基準ですが、同志社香里より少し基準が低くく、同志社香里の結果が出てから(12月末)でも関大一高への書類提出は間に合います。関大一高もそのような人を狙ってるのかもしれません。
同志社香里、関大一高とも特殊な受験基準でどちらも優秀ですが、大学に進学する段階で
偏差値がかなり違ってきます。関関同立と言いますが、そ?れは昔の話で関西の私学では同志社が飛び抜けてます。