併願なら55あれば十分。
専願なら50なくても受かる。
ただ、大阪の私立は中学校の実力テストの点数を使って高校にお伺いを立てるのが普通だから、実力テストの点数が悪いと受けさせてもらえない場合もある。
馬渕の
偏差値だけでは語れない。
ちなみに桐蔭は2類で受かっても、入学前のテストで高得点なら1類に入れたりするから、チャンスは2度あります。
中学の平均点ブラス150点以上あれば、1類併願はほぼOK。120〜130点ぐらいでギリでしょうか。専願2類ならプラス100点ぐらいでも大丈夫と思います。
ただ、中学のレベルによるので、上記は平均的なレベルの中学と思って下さい。レベルの高い中学なら、そこまでじゃなくてもいける気がします。
合格最低点を見ても、1類併願〜2類専願で60点ぐらい差がありますからね。
あとは
過去問との相性。
桐蔭の問題は割と難しいです。
事前相談でほぼ合格は決まるけど、私立はほとんどの学校で複数のコースがあるから、当日の入試での出来映えは重要。
桐蔭は1類2類だから、そこまで差はないけど、3つ4つコースがある学校は、一番上と一番下では
偏差値が15ぐらい離れてるとか普通にあるしね。
質問者さんが桐蔭の専願1類を狙っているなら、馬渕の
偏差値にばかり気を取られず、実力テストと
過去問対策に力を注ぐべき。
1類は一貫生が全員上がってくるので、
偏差値55では合格できても厳しいよ。
中学受験での最難関校落ちの強者がゴロゴロいます。かなり一貫生のレベルが高いですよ。頑張ってください。