基準点はあくまで「基準」であり、それに満たないという理由だけで、どうこうという問題ではなさそうです。また学校の実テだけでなく、五ツ木
模試や駿台
模試などの成績結果も使用することがあるようです。「あくまで基準」であると言うのは、学校によって、また公立中か私立中かによって実力テストそのものの難易度が異なるからです。
また◯というのは私立高校と所属中学の所謂「事前相談」や「受験相談」においてのことだと思いますが、◯が出たからと言って合格が確実となったり、優遇されたりすることはなく、あくまで合格の見込み的なものらしです。(しかし専願の場合何となく◯=合格な気がしますが...。毎年、専願併願問わず不合格者が出ていることから、やはり南海の事前相談における◯は目安程度なのかなぁとも思います)
「基準点に達していなくても受験する」とのことですが、これは担任との相談になるかと思います。専願の場合で不合格となってしまうと、残されているのは難易度の高い1.5次or2次、又は他府県となってしまうので注意が必要です。また併願の場合であっても、本命の滑り止め校のはずですから、その滑り止め校に、例え合格目安であっても◯が貰えないのは危険な気もします。
いずれにせよ、担任との相談になるかと思います。一度担任に聞いてみてはいかがでしょうか。
ええもちろん、出願する権利はありますので、どのレベルの高校であっても入試自体を受験することは可能です。
「10点差で満たなかったが大丈夫か?」とのことですが、実テ1回の結果だけでは分からない、というのが回答です。
普段のテストでは基準点を超えているが、今回たまたま10点満たなかった。のと、今までのテストでも基準点を満たしていない。のでは違ってくるかと思います。前者の場合は気にする必要はないと思いますよ。よくあることかと。
正直なところ、南海に合格し入学している生徒のほとんどは、普段の定期テスト実力テスト共に5教科450前後を取っているので(一般的な公立中学校の場合)参考になりません。五ツ木
模試や、馬渕、類などの塾主催の
模試での判定の方が大事です。
1回の実テだけでは判断できない、というのが回答です。常に基準点に足りていないのか、今回だけたまたま足りなかかったのか、ではまた話しが違ってくると思います。
正直なところ、南海に合格し入学している生徒のほとんどは、定期テスト実力テスト共に5教科450点前後は取っているので(一般的な公立中学の場合)、学校のテストでどうこうという問題ではなく、五ツ木
模試や、馬渕、類などの塾主催の
模試の方が重要です。
よって
模試で良い判定を取れているのであれば、学校のテストで基準点を満たしていなくても問題はないと思います