四條畷高等学校 - 大阪府 公立

追伸。
同じ中学校での話だそうです。

この問題は、去年考えさせられました。
同じクラスの子で、点数が低い子の方が内申点は
高いということで、直接先生にも伺ったことがあります。
しかし、明確な回答は得られませんでした。
一部分かったことは、テストが終わってから見直し復習を
提出すると内申点は上がるみたいです。
学校によっては変わるかもしれませんが、
試す価値はあると思います。
結局先生も人間なので、
ゴマをする人間には甘いのかもしれません。

ここ最近まで相対評価を採用していたのは大阪府だけでしたので、絶対評価に馴染めないのも無理はないでしょう。普遍的には絶対評価の方が公平であるとされていますが、大阪は導入したばかりですし困っている先生も多いでしょうね。
基本的には府の統一テスト？とかで決めるらしいですがそれに加える要素はあると思います。授業中の態度や、
積極性、自分のレベルに合わせて(たとえ低くとも)努力する力。他県の中学校に通っていたことのある私ですが、体育5でした。(運動能力は普通) 先生によっても多少の差はありますね。
絶対評価はよくない？と思うかもしれませんが、相対評価だって中学校によって学力の差があれば府全体としてみると不公平になります。
ともかく、制度は変えようがありませんからうまく適応するしかないですね…

絶対評価に変わって良かったと思います。なぜならば、相対評価だと学校格差が大きく出ていたからです。
実際、我が子は全体的にレベルが高い中学にいたので内申が足りないまま受験を迎えました。学力でなんとかその足りない内申を補い、無事合格することはできましたが、内申が取りやすい中学に比べると同じ高校を受けるのにもハードルが高かったと思います。

確かに絶対評価になると基準の不明確さは否めません。しかし、それもチャレンジテストで府下一斉テストをして是正していくのではないかと思います。
去年の受験生はその是正が全く無かった訳ですからね…

中２の子どもも畷を目指しています。上の子よりは余計なストレスを抱えずに受験を迎えられそうに感じています。上の子よりは当日の試験の結果が大きなウエイトを占めてくるでしょうから、今からしっかりと勉強させていこうと思います。

制度が変わっても、変わる前でも共通して言えることは、畷は本当に学力のある生徒は入っています。
しっかりと勉強して何にも動じない強い心を持ってください。
逆に内申だけ良くても入ってから相当厳しいと思います。入試で満点取って入るようなつもりでしっかりと勉強していたら合格は自然と見えてきますよ。

仕事も塾講師なので、その点も合わせてのコメントです。