〉個人情報保護法の中身を知ってる?
知らないようなので、教えてあげよう。
特定の個人を特定できたら個人情報。
法律施行前の奈良高校の進学資料は、文系は
英語、
数学、
国語、理系は
英語、
数学、理科の校内
模試三回の平均値の高い順に一人ずつ、全卒業生の校内
模試各回の
偏差値、三教科各科目の三回平均
偏差値、合格した全大学学部名、不合格になった全大学、学部名が記載され、進学先には◎が付されていた。
同級生なら併願校も知ってるから、匿名の資料であったが、大方個人を特定できた。
つまり個人情報なのだよ。
この資料により、京大文系は校内
偏差値67以上からしか合格者がいないのに、理系の資源工学には校内
偏差値52でも合格者がいて、理系の方が低い
偏差値でも合格できることが一目で分かったのです。
個人情報とは何ですか?と聞かれて「特定の個人を特定できたら個人情報」と答えるならまだ解かる。
(相変わらず日本語がおかしくて後ろの特定は識別が正解。情けない。)
ところが質問は「個人情報保護法の中身を知ってる?」
馬鹿ですか?あなたは。
現行の進学情報でも、1人しか受験していなかったり全員不合格の学部が掲載されている。同級生なら誰がどこを受けたか知ってるから、その結果や
偏差値がモロバレ。奈高は法律を破ってるのかい?
正式名称「個人情報の保護に関する法律」では、情報提供者の同意の範囲内であれば情報を提供することは問題ない。冊子の中表紙をよく読んでご覧。笑
この偽おじさん、当初の書き込みでは件の
偏差値52の人はよく知ってる同級生だと言ってたのに、いつの間に資料室の蔵書を見て発見したと書いてますね。
ホントにおもしろい人ですね。
京大レベルになるとライバルは日本全国にいます。どなたかが書き込まれてるように、毎年レベルが変わる学年の校内順位を気にしていても仕方ありません。入学したら全国
模試の結果に留意することだと思います。