選挙の結果で民意が反映されるでしょう。今日のことは決して忘れません。
今朝の産経新聞に平城高校閉鎖に2万人の署名で反対運動されたと書いてましたが、教育長は気持ちは受け止めるが、存続させる気はないと書かれてました。
中川議員がツイッターで説明されていますが、私の理解力がないのかさっぱりわかりません。
元々は、すぐに議決になったら勝てないから、請願書で継続審議にして時間を稼ぎ、その間に世論の喚起を図ろうって戦略だったのかと思ってましたが、違いますか?
もしそうなら、まず請願書採択しなきゃ駄目じゃないか。そのためには、委員会のメンバーに相当頑張って根回しして、多数派工作しないと…。
「意見書としては成立していますが、請願書としては文面に瑕疵があった、と判断させていただきました。」とのことだけど、一体どういう意味?
やっぱり東大寺学園出身なので、他人事だったというか、県立高校のためにそこまで汗をかいて根回しするのはめんどくさかったのかなあと思ってしまいますが、、
(先日教育長にいい質問した清水議員は郡山高校出身ですよね。市議会の三橋議員は奈良高出身)
分が悪いとみて翻意したんでしょうね。
結局は、分の悪い戦いにそこまで必死になるほどのモチベーションが彼には無かったって事ですね。
やっぱり私立中高一貫出身者にとっては、県立高校受験は他人事でしょうね。中学受験すりゃいいやん程度に思ってるかも。
聞く耳持たない自民党が一番悪いし、「国際高校?素敵!」みたいなおバカな議員達も悪いので、多少なりとも耳を傾けてくれた彼を責めるのも酷ですがね。
ただ、将来の国政進出など考えているなら、ここで男気を見せておくべきだったとは思うけどね。
平城ニュータウンに居住している限りは「あっ、アイツ!」みたいな視線を浴び続けることになるのに。
今回、分の悪い戦いだったとしても大した傷にはならなかったのに。
どこかのスレに、尽力してくれてる議員さんのことを「単なる人気取りと取られないか心配」などと絶対心配してなさそうなコメントしてる人がいたけど
人気取りで結構。市民県民の声に耳を傾けて、切なる要望に応えようとする、その結果得票する。真っ当な政治だ。
失票する人は…どんな人か。有権者はじっと見ている。未来の有権者も。
三橋議員、血の気が多いのか、維新を離党しちゃいましたね。
共産以外では貴重な反対派の会派が分裂、、、
こういうときに議員としての本質が見える。できない理由ばかり言って意見を変える日和見議員の正体が分かっただけでも収穫としよう。本当に行動力がある人間はできない理由を並べるのではなく、できるためにはどうするべきかを教えてくれるものだ。