以下の議事録では「県内私立高校救済の為の北和の公立普通科高校減らし」という本音を隠しているので、教育長はかなり苦しい言い訳をしています。
5ページ目で教育長は国際高校について「進学先は子どもたちがこれから考えていくこと」と無責任なことを言っています。
登美ケ丘を閉校させるにあたって教育長は「今、国際高校を作らないと奈良は30年遅れる。バカロレア、バカロレア」と正にバカみたいに言っていたのに「子どもたちが」「これから」考えるんですか。へ〜。
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「第2回 県立高等学校適正化の推進に係る検証委員会 議事録」
http://www.pref.nara.jp/secure/249435/giziroku.pdf
>”こうだ”との考えを捨てて、柔軟に考えましょう。
個人の「考え」ではなく学習指導要領等で規定されたルールだよね。笑
「致命的欠陥」を「疑問」と言い換えたり、どうもこの人は独特の言葉遣いをするようだ。
そもそも各学期の学習内容ごとに生徒の習得度や態度を評価すること自体は適切で何の問題もない。1学期の失敗は2学期で挽回する。制度を変える必要などない。
元々の課題は「中学校や教師で内申点の基準が異なり評価に不公平がある」点をどうするかだ。
シツコク学診の話が出てくるが学診は
模試と同じで自分の実力を知るためのもの。ここでの課題とは無関係。現状でも統一でもどっちでもいい。意味が分からない。
「教育行政に精通していない」なんて大袈裟な話ではなく、単に常識知らずの人間ってことかな。
定期テストを最も進捗が遅い学校に合わせたら学年末がとんでもないことになるぐらい分からないのか。また問題を統一しようが採点者や評価者が違えば意味がない。入試の採点基準が高校によって違うのも知らないのかな。
ところで「検討に値しない」という日本語の件は無視ですかあ?