昨年、帝塚山女子英数コースで通った者です。
私は塾こそ通ってはいたものの、部活動の関係もあり10月頃から本格的に受験勉強をし始めました。(10月当初の時点で帝塚山の
過去問を解くと、5教科合計が350点程でした。)
私は時間的な関係もあって、
過去問を解き帝塚山の傾向や自分に足りていないものを踏まえた上で、まず自分が受験日までに解く問題集を絞り込みました。
主要3教科について私が感じた傾向とともに、帝塚山受験時に行っていた勉強法を紹介したいと思います。
数学:計算問題で落とさない(ケアレスミスを防ぐ)こと、図形問題が多くレベルが高いので図形に強くなっておくことが、キーとなってくると思います。
図形問題にしても、関数との融合問題も出題されていたりと割と中学
数学の広い範囲から出題されます。
ですが、解けない問題ばかりではないですし、難しい問題は無理に解けなくても十分合格できます。
私は塾のテキストを使用していました。テキストの特徴を言いますと、応用的な問題集で中学
数学全ての範囲が100ページ程に網羅されている(平面図形多め)。解説がしっかり書かれている。というものです。これを4回(1日約7時間)解きました。30点程
過去問の点数が上がり、それから
数学の成績は安定していました。
国語:今年の入試で記述式は出題されましたが、やはり圧倒的に記号や抜き出し問題が多いので、ケアレスミスを防ぐことが重要になってくるかと思われます。
私が使用していたテキストの具体名を挙げさせて頂くと、水王社の「出口汪 システム中学
国語」のシリーズです。これを何度も解き点数が安定していった印象があります。
英語:長文が長く、学校では習わない単語も出てきます。また、文法も難易度が高かったです。
私が使用していたテキストは、文英堂の「最高水準特進問題集 英文法・英作文 中学2・3年」です。私は文法が弱かったこともあり、30点程上がりました。
因みに
国語、
英語で紹介した問題集はどちらも書店屋さんで売られています。
今まで述べさせて頂たことはあくまで私のやり方なので、あなたに合うかどうか分かりませんが、参考までにして下さい。
長々とすみません。