向陽高等学校 - 和歌山県 公立

合格最低点でも確実に380点はあります。
当日点は内申点次第ですが、160以下な場合厳しいです。

内申171です。
最低何点ぐらいあれば合格できそうでしょうか？

やはり合格ラインは380点くらいなんですね。実力テストで380点を超えたのは2回程しかないです。開智併願を持っていますが、向陽に挑戦したいと思っています。当日の運かもしれないですが、がんばります。

内申は知りませんが360点前後での合格者は居ますよ。
ただそれは結果であって現段階では目指すべきは400点以上、最低でも380点という気持ちで油断せずに頑張って下さい。

開智1類併願を持っているなら、自信を持って受験してください。
ただし、開智併願合格者でも向陽不合格者は毎年何人かは出てきます。油断は禁物です。

あと老婆心ながら、これまでのコメントを見ていると、中には間違った解釈をされている方もいらっしゃるかと思いましたので、選抜方法についておさらいしておきます。
↓
県教委の「入学者選抜実施要領」によると、真っ先に学力検査＋調査書評定（内申）の総合点で判定されるものではないことに注意してください。
合格者の大部分はそれぞれ、学力検査の結果だけで順番にならべて判定、調査書評定（内申）だけで順番にならべて判定、での合格者ということになります。

向陽の場合、定員240名のうち8割以内を調査書（内申）上位者、学力検査上位者それぞれで判定します。（240×0.8=192名）
向陽の上位者判定の割合は調査書（内申）は30%、学力検査は70％となっていますので、それぞれ、全受験者のうちの上位者
調査書（内申）：192×0.3=57名
学力検査：192×0.7=134名
がまず合格となります。
残る約2割の合格者は、学力検査と調査書（内申）にて総合的に判定することとなります。
内申171/180では、調査書（内申）上位57名に入れるかどうかは微妙なところですが、学力検査上位者134名に入るためには、向陽の場合、傾斜配点の高い英国数に強い人が有利となります。
英国数は1.5倍（各150点）、理社は1.0倍（各100点）に換算され、650点満点での上位者判定となります。

以上、長々と書きましたが、ご参考まで。