まず人口がまったく違います。しかも中高一貫私立進学校がその少ない人口を食い合っています。学区制の影響で私学へ流れた上位層が戻りきっていないのも、一貫してトップを守っている他府県の公立に比べて非常に痛いところです。
また親世代の収入によっても、京大を狙えても通える範囲にしてしまうなどハンデになる場合があるので、県内の労働環境等の影響も考慮すべきかと考えます。
非常にわかりやすい回答ありがとうございます。桐蔭には公立代表として本当に頑張ってほしいです。せめて毎年コンスタントに京大10名以上輩出してくれたらという気持ちが強くあります。
父兄としてもがんぱってほしいと願っていますが、有名大学に進学しても戻ってこないこれない状態が昔から長く続いているのも遠因のひとつのようにも思われます。
気風校風はとても良いのですが。。。
人口も、私学の存在も少々言い訳のような気がします。
できない理由を作って現状肯定型が頭にへばりついてる先生が多いのではないでしょうか。
私学があっても、今の桐蔭ならば生徒を伸ばす方法はいくらでもあると思います。チベンなど比ではない有名私学がいてもそれを実践した学校もあるくらいですから。人口の関係は定員に反映されますし、合格者数そのものよりも、受験者数に対する有名大合格者の比率で考えれば良いと思います。いろいろなことを学校側はやってほしいともいます。先生の想いと熱意が絶対不可欠だと思います。
前の書き込みにあるように、設定レベルは低いが、まず毎年京大二桁は維持して欲しい。保護者の方々も先生や高校、県教委にプレッシャーをかけたほうがいい。自分の子供の将来がかかっているのに本当に大丈夫なのか。
経済的余裕があってカリカリしている保護者は智弁も含めて通学可能な圏内の私立中学を受験させています(その子らがすべて優秀な結果を出しているわけではないですが)。公立に進む場合はそこまでカリカリしていないことも多い。経済的には現役で通学可能範囲の公立に限定される家庭もあるのも事実。戻ってこない県外より和大あたりで家に戻ってほしい。成績優秀者が県外に流出し続ける状況では地盤沈下は防ぐのが難しいとも思われます。インテリに戻ってきてほしいならインテリが働けるような職場を県内に・・・といってもほとんど無理な状態なのかと悲観的になりそうですな。
やっぱ、昨年ちょっとよかったもんだから、今年は落ちたようだね。桐蔭は大体そういう波がある。ちょっと良かった年の次年度は落ちる。ちょっとよかっただけなのにね。自校でセンター試験受けてんのにさ。たいしたことないっちゃぁ、たいしたことない学校だ。