また、いい加減なことを。
境から国立4大の教育学部、音楽専攻に進学した先輩は居ます。
壮年ですが、今欧州で活躍されている方もいらっしゃいます。
それと隣県の中学で活躍されている境高出身の吹奏楽の教員もいらっしゃいますね。
こちらはまだ若いですが。
それと直感は大事です。
あなたが境高に対し違和感を抱いたのなら境高の進学は止めるべきでしょう。
あなたの感じる進学校と思える高校へ進学するのが一番良いと思います。
ただ、勘違いして欲しく無いのは、境高はれっきとした進学校であると言う事です。
とりわけ現在の1年生、某部活の子の多くは優秀で中には
偏差値70前後の子も居るようですし、60以上の子もそれなりに居るようです。
境高は少人数単科制で、個性を伸ばす作りとなっています。
ですので本当に優秀な子は、境高の自由を活用し自らを大いに伸ばしています。
一方、あなたが違和感を抱いた所、自由を緩いと勘違いし怠惰な生活を送っている生徒がそれなりに居るのは否定しません。
しかし、私からすれば、だから面白い学校なんだろうなと思ったりもしますけどね。
教員を志望するのなら、色々な人間を知っとくのも良いものですよ。
進路については、質問者の学力による。
国立を志望するのなら、中学時点、
実力テストで最低8割は無いと難しいだろう。
もし、9割近くあれば余程な事がない限り地元国立にはストレートで入れる。
近年での境高の傾向で言うと、そういうタイプはオール5で推薦で楽々地元国立に入学しているし、それ以外でも結構なレベルの大学に進学している。
地元国立なら一般入試でもほぼ合格する力の子だが、真冬の一発勝負に固執させないのが境高の主義だ。
それは大学は進学後が大事だと考えている校風だからである。
センターまで体調を整える事、入学前に大学の勉強をして、良いスタートをしてくれる事の方に意義を感じる校風だ。
勿論中には頑張って浪人をし、この辺りなら米東・松江北の子が羨ましがる大学に進学した子もいる。
従って、いわゆる
偏差値競争の中で大学の序列を求めるタイプには合わない学校と言えるだろう。
ただし、そういう学校を進学校と呼び、そこに価値観を求めるなら鳥取県西部では米子東しか選択肢は無い。
勿論、米子東の良さはそれだけでは無いが、それだけでも対応できる学校ではある。
その意味では境高はそれだけでは対応できない学校であり、米子東より幅は狭い学校と言えるだろう。
お願いですから、回答者さん方、私の母校の境高校のページで喧嘩しないでください。自分は近年習熟クラスを卒業した者ですが、音楽関係に限らず、国公立に行ける生徒は一握りです。しかも大半が、島大、鳥大です。教育学部の音楽系なら卒業生も若干いますが、音大は私立ばかりです。県内トップレベルの境高校吹奏楽部の卒業生で推薦で有名私立音大に行った生徒もいますが、国公立に入った話は最近聞きません。進学校の定義が大事なのではないですよね？他の回答者の方もおっしゃるように、境高校がしっくり来ない、納得できないなら他校をオススメします。決して国公立大学への進学率は良くありませんから…。受験指導もあまりオススメできません。同じことを米西の友達も言ってました。
