令和元年度 島根県立情報科学高等学校 学校評価
教育目標:普通教育ならびに情報・ビジネスに関する専門教育を施し、健康で、心豊かな人間性を育成する
1地域を担う、情報・ビジネスに関する将来のスペシャリストの育成
2社会人としての規範意識や倫理観を身に付けた感性豊かな人間の育成 No.1
R1年度 学校関係者評価
担 評価値の 評
重点目標等 当 目標達成のための方策 評価項目 平 評 自己評価 改善策 評
元データ % 価 コメント
均 価 価
・充実した設備を活かした先進的な授 ・島商研表彰生徒(1 級 2 種目以上)の割 情報処理国家試験・日商簿記2級取得者は6名と カリキュラムの改定を含め、効果的に底上げと ・目指す学校像の中に、情報教育
業の実施 合が 3 年生の 10%以上。かつ、情報処理 なり目標は達成したが、1級2種目以上は達成な 上位層を伸ばすため、教員相互の授業改善に向 の「中心校」とあるが、「中心校」
商 校内統計
1専門性の深化 業 国家資格・日商簿記検定 2 級取得者が合 50 C C らなかった。そのため達成度は 50%とした。 けた取り組みを行い研鑽を積む。また、より効 C では発展性が感じられないので、
わせて 5 名以上。 果的な習熟度別展開を構築していく。 校長先生の思いの中にもあるよ
うに、情報教育の「先進校」へと
PTA活動の活性化 ・PTA総会出席者数が 150 名以上 ・PTA総会出席者数を昨年度と比較すると微 ・次年度は、例えばPTA総会にあわせ授業参 変更してはどうか。その方が前向
校内統計 24 D
・PTA総会出席率の向上 減(43→37)だが、元々出席者の絶対数が少ない 観も可能とするなど、出席率の向上に向けて内 きな姿勢を感じることができる。
総 ・PTA会報「アクセス」の発行 ・PTA会報等、配付物を読んでいる保護 ことが大きな課題である。保護者が時間をつくり 容を検討する。 ・PTA総会出席者数が少ない
務 者の割合 保護者アンケート 参加しようと思える内容を検討したい。 ・生徒が保護者へ配付物を渡している割合が のは学校に大きな問題がない、こ
3.0 74 B
・安来市が主催する催しやその他諸地 8 ・アクセスは2学期発行分もカラー印刷にし、写 77%であることも影響していると考えられる。 との表れではないか。出席者数は
域の活動に参加できるよう図る。 真を多めに入れることで読み易くなるよう改善 まずは配付物を生徒が必ず保護者へ渡すよう 評価項目から外しても良いので
・地元での催しや地域活動・ボランティア した。 指導・徹底を図り、保護者の意識向上に努めた
2地域との連携・ 生 はないか。
魅 ・地域(自治体・企業・住民)との連携 活動の情報がアナウンスされていると 生徒アンケート C ・依頼のあったボランティア活動に関しての情 い。 C
徒 2.7 60 C ・PTA総会に授業参観を併せ
力 協働 感じている生徒の割合 21
授業・事業の実施 報提供をすることができ、募集に対してもほぼ応 ・募集に対して人数が少ない場合には各部活動 て行うのは良い案だと思う。
あ 募があり、自主的に参加することができた。 や学年会にも依頼し、積極的な地域貢献ができ ・ボランティア活動やITフェ
る ・連携事業・授業の実施回数が 10 回以上。 ・IT フェアに対する生徒の達成感は 96%となり、 るよう努めたい。
学 アは地域とのつながりという点
商 かつ、生徒事後アンケートの肯定的意見 年々大きな達成感を味わえる事業となっている。 ・今後さらに、お客様の満足度向上が自己の満 で大事なので、引き続き指導をお
校 が 80%以上。
づ 業 校内統計 96 A 継続して進化と深化を目指したい。 足度に繋がっていることが、全校で共有できる 願いしたい。
く 指導を、全教職員で取り組みたい。 ・「校長だより」のネーミングで
り は固く、「校長トピックス」とか、
学校HPによる情報提供の充実 ・学校HPについては、校長だよりや行事予定表 ・HPの内容を保護者へアナウンスし関心を持 もう少し柔らかく、興味をそそる
保護者アンケート
・HP項目の整理と充実を図る ・学校HP閲覧率 2.2 37 D を掲載するようにし、更新も頻繁に行うなど充 ってもらえるようなPRを行う。また、中学生 ネーミングが良い。中身は素晴ら
9
・こまめな更新に努める 実・改善に努めたものの、保護者のHP閲覧率は へのPRに繋がるコンテンツの充実を検討し、 しく、努力されている姿が良く分
総 中学生へのPR活動の充実 昨年(36%)とほぼ同じであった。閲覧を促すアナ 今後、閲覧数には中学生や一般の方など保護者 かり、もったいない。
務 ・オープンスクール参加率の向上 ・オープンスクール参加者数 ウンス不足であった。 以外の数値も含めてカウントしたい。
校内統計 A ・HPにデジタルデータ(新聞記
3魅力の共有と ・情報ITフェア参加者の向上 ・オープンスクール参加人数(113→146)は大幅 ・オープンスクールついては参加者がさらに増 事など)を掲載して、保護者、第
B B
PR活動の強化 ・ITフェア来場者数(目標 2,000 人) に増えており、本校に対する関心が高まりつつあ えるよう、事前のPR活動に努めたい。 三者(外部)に興味を持ってもら
商 ると考えられる。 ・毎年の積み重ねが来場者増加という形に現れ えるように。
業 ・来場者目標 2,000 人を超える 2,291 人の来場が た。今後は来場者の増加と満足度の更なる向上
校内統計 115 A あった。昨年度の 1,513 名から大幅な増となっ を目指して取り組みたい。
た。
・基礎学力の向上を目指し、
「学び直し」 ・
「学び直し」体制構築のために具体的な行 教員アンケート ・e-learning を提供している各種業者の教材を ・e-learning 教材の検討をさらに進め、早期の ・全体的に評価は高い。家庭学習
2.8 64 C
体制を構築する。 動をしていると感じている教員の割合 23 比較検討し、導入への準備を推進している。 導入を実現する。同時に、教材を導入するだけ は、家庭での指導が必要だと思
・基礎学力向上講座や定期試験前特別 ・授業に真剣に取り組んでいる生徒の割合 生徒アンケート ・昨年度よりも授業に真剣に取り組む生徒の割 でなく、実際にその活用を意識したシラバスの う。
講座など、学業不振者への対策を充 3.4 94 A 合が向上したのは喜ばしいことである。 作成等をおこなう。 ・平均が 3.43.5 とはすごいこ
2
実させる。 ・家庭学習に真剣に取り組んでいる生徒の 生徒アンケート ・予習-授業-復習というサイクルが確立されて ・「分かる授業」
「考える授業」を通じて、授業 となので継続してほしい。
教 ・家庭学習習慣を身に付けさせる。 2.5 52 C いない現状がある。 に真剣に取り組む生徒の割合がさらに高まる ・事務所の方を招いてのインタ
社 務 割合 3
・常に笑顔で気持ちの良い挨拶をする ・生徒指導部での学期2回の服装頭髪指導に加 よう努力する。 ーンシップ発表会開催はとても
会 1基礎・基本の徹 ・服装・頭髪等の校則をきちんと守ってい 生徒アンケート
よう意識させる。 3.5 93 A B え、学年会にも協力して計画的、日常的に指導す ・e-learning 教材の導入などを、学びのサイク B 良い企画だと思う。
の 底 る生徒の割合 11
形 ・登下校時に地域の方に積極的に挨拶 ることができた。また、指導項目を具体的にし、 ルの確立につなげる。 ・インターネットで「PBL 方式」
生 をするよう指導する。 ・基本的生活習慣(挨拶、身だしなみ、時 基準の統一化を図った。 ・さらに指導項目の細部を徹底し、生徒に周知 を検索すると当校の発表会の記
成 保護者アンケート
徒 ・全体での日常的な服装指導の徹底と 間厳守等)が確立していると感じている 3.4 92 A ・登校時の昇降口での挨拶や職員室入室、各種手 すると共に、教職員でも基準を共有しながら取 事が出てくる。うれしかった。
者 11
と 継続 保護者の割合 続き等においての挨拶・言葉遣い等の指導を積極 り組んでいきたい。 ・3年生による課題研究発表会
し ・服装等の指導を学期に 2 回計画的に ・服装・頭髪の指導や遅刻防止などの基本 的に行った。 ・生徒によってはまだまだ挨拶ができていない は高校生活の総仕上げとしても
て 行い、事後指導の徹底を図る。 的な生活態度に関する指導ができた教 教員アンケート 者もおり、より積極的で日常的な挨拶励行を呼 良い施策だと思う。学校評価のど
3.2 94 A
必 員の割合 7 びかけていく。 こかで取り上げて記載してはど
要 うか。
な ・JS制度の導入により、上級生として ・生徒会やJS制度を通して、生徒自らが ・生徒会やJS制度も生徒が自主的・積極的に活 ・JS制度においては1、2学期の活動はしっ
資 の責任感の醸成と実践力の向上を図 学校行事等を運営できたと感じている 動してくれた場面が多くあった。3 年生の進路活 かりとできたが、3年生の進路活動以降の活動
質 2自己肯定感の 生 生徒アンケート
る。 生徒の割合 3.0 73 B B 動以降、2 年生を中心とした活動も行っていきた も積極的・継続的に行えるようにしていく。 B
・ 獲得 徒 22
能 ・JS委員と連携し、生徒会活動の充実 い。
力 を図る。
の キ ・育成したい資質・能力を明確にした全 ・3年間を見通した、つながりのある全体 ・3年間で育成したい資質・能力を明確にした全 ・キャリアパスポートを含め、育成したい資質・
育 ャ 体計画を策定する 計画ができたと感じている教員の割合 体計画を作ることはできた。またキャリアパスポ 能力が身についたか、計画が有効に実施されて
成 3系統的・組織的 リ 教員アンケート
ア 2.9 78 B B ートについて、来年度からの実施に向け準備中で いるかの検証方法を工夫する。 B
なキャリア教育 21
教 ある。
育
・PBL方式インターンシップの実施。 ・インターンシップは進路の参考となると ・PBL 方式に変更して2回目のインターンシップ ・事業所の協力を得ながら、身に付けさせたい
4主体的・協働的 商 感じた生徒の割合。 生徒アンケート だったが、準備・事後・発表の質の向上が見られ 力を柱とし、より進路意識の高まりを目指した
業 3.3 83 A A A
な課題解決学習 15 た。 事業となるよう工夫したい。
※「平均」欄は、評価(あてはまる=4 ある程度あてはまる=3 あまりあてはまらない=2 あてはまらない=1)を平均したもの
※「評価」欄の基準は肯定的評価の%:A=80%以上 B=6579% C=5064% D=50%未満
No.2
R1年度 学校関係者評価
担 評価値の 評
重点目標等 当 目標達成のための方策 評価項目 平 評 自己評価 改善策 評
元データ % 価 コメント
均 価 価
・生徒の実態に基づいたホームルーム ・自己を肯定的に捉えている生徒の割合 生徒アンケート ・今年度から質問項目を変更したため、昨年との ・自己を肯定的に捉えることが出来ていない生 ・自分の持てる力を出し切れて
活動の計画と実施及び振り返り 2.6 58 C 単純比較は出来ないが、全体的に今の自分に満足 徒が多いことを、全教職員が認識し、日々の授 いない2年生が多いようなので、
13
・校内外の各機関との連携・調整 できていない生徒は多い。特に2年生について 業や学校行事において個々の生徒にスモール 日常対話により自信を持たせて
・差別や人権問題を自らの問題として捉え 意識調査 は、肯定的な生徒は 45%と、極端に低く出てい ステップを設定することで、達成感や自己有用 ほしい。
76 B
ている生徒の割合 5 る。 感を持たせる教育活動を推進する。自己肯定感 ・自己肯定感を感じられる機会
人 ・人権に関する講演会やHR 活動が自分を ・人権問題を自らの問題として捉えられている は、日常のさまざまなものから影響を受けて作 を増やしていけると良いと思う。
権 生徒の割合は、昨年度よりも上がっているが、目 られるものであることを意識し、教育相談や面 ・人権について意識の向上につ
・ 見つめ直す機会になったと感じている
標 80%であるので、評価は B としている。 談の機会を的確に捉えることで、生徒の状態を ながるよう継続して取り組んで
同 生徒の割合
1確かな人権感 ・HR 活動の人権学習では、生徒が人権問題を身近 把握し、生徒に寄り添った指導に努める。 いただきたい。
和 B B
覚の涵養 教 な問題として考えられるよう教材を工夫した。ま ・教職員自身が、生徒や同僚の教職員の人権を ・相談をしたら、誠意を持って相
育 た、グループ討議の時間を設け、出た意見を全体 尊重する姿が、学校の雰囲気や生徒の人権意識 談にのってもらえると感じてい
生徒アンケート でシェアする活動を取り入れることで、他者の意 の向上につながると考え、日々心がけながら教 るが、相談することができずにい
互 推 3.2 84 A
進 8 見を尊重しながら、自分の意見も伝えるという展 育活動を行っている。さらなる向上をめざして る生徒が多いので、相談しやすい
い
の 開を持つようにした。内容を吟味したことで、生 継続していきたい。 環境を作ってあげると良いと思
人 徒にも理解しやすく、より身近に、必要と感じら ・HR 活動については、それぞれの学年の雰囲気 う。
権 れるものになったと考えられる。 もあるので、生徒が知りたいことや扱って欲し ・アンケートQUの学校生活の
を い内容をその都度、把握しながら、生徒中心の 満足度について、昨年度との比較
尊 活動となるように進めていく。 や全国との比較など、しっかりと
重 ・アンケート QU 並びに生活アンケート ・生活アンケート等を通して、学校生活で ・生活アンケートについては年度途中からより ・生活アンケートでいじめなどの現状を把握す 活用してほしい。あまり活用され
す 生徒アンケート てないのでは、という印象があ
の実施、及び活用。 の悩みなどを相談することができた生 2.6 57 C 良い実施方法を検討し、変更を加えながら実施す ることはとても重要な事であるが、担任の負担
る 23
学 徒の割合 ることができ、その結果を基に担任による面談や が増えすぎないように学年会と連携しながら、 る。
校 ・生活アンケート等を通して、生徒の人間 いじめ防止検討委員会において共有することが 面談週間を設定するなどしてより計画的に実
生 教員アンケート できた。 施していく。
づ 関係などを把握し、組織的に対応するこ 3.3 92 A
く 徒 22 ・QU結果のクラス別の傾向を還元し、クラス運 ・相談体制があり、安心して気軽に相談できる
とができたと感じている教員の割合
り 2生徒理解に基 営に役立てる事ができた。 ことを生徒・保護者に継続的に伝えていきた
・先生は、生徒の生活の悩みについて誠意
づく組織的な対 生徒アンケート B ・「相談通信」などにより、昨年度よりもSCを い。 B
をもって相談にのってくれると感じて 2.9 73 B
応 ・スクールカウンセラーを活用した教 14 紹介する機会を増やして相談機会の周知を図り、
保 いる生徒の割合
健 育相談の実施。 ・情報科学高校は、生徒や保護者から、様々 利用率が高かった。
・明るい学校推進委員会で個別の生徒 保護者アンケート ・学年会や明推会との連携、保健室の利用状況の
な相談ができるよう配慮していると感 3.1 82 A
に必要な支援を協議し、共通理解の 4 観察により、相談が必要と思われる生徒を把握し
じている保護者の割合
もとで支援。 ・生徒や保護者の悩みや相談ごとに、誠意 教員アンケート てSCに繋げ、本人・保護者や担任に有効なアド
3.4 97 A バイスが得られた。
をもって対応できた教員の割合 15
3人格形成の場 ・部活動紹介や部活動体験期間の内容 ・部活動やその他の学校行事に熱心に取り ・入部率(1月現在)は 81%と例年と比較して低 ・1年学年会と連携を密にし、部活動紹介や体
生 の充実を図る。 組むことができた生徒の割合 生徒アンケート い。1年生の入部率が 75%と特に低く、新年度当 験入部期間など加入促進の働きかけをより積
としての部活動 徒 3.3 90 A A B
・1年学年会と連携を密にし、加入者が 12 初の新入生に対する働きかけの改善が必要では 極的に実施していく。
の推進 90%を増えるよう努力する。 ないか。
1進路適性の把 ・各学年に適した進路計画に沿って、企 ・進路に関する学習や行事が有意義である ・進路行事は計画的に行い、生徒自身も自分の進 ・希望者に対して、大学説明会を行うなどの取 ・生徒・先生ともに同じくらいの
進 業・学校見学、企業説明会、インター と感じている生徒の割合 生徒アンケート 路に結びつけて考えることができたが、本校の実 り組みをし、4年制大学への興味・関心が高ま 数値となっていて、あまり不満は
握と勤労観・職業 路 3.3 88 A A A
ンシップ、講演会を実施する。 16 績や傾向に基づく行事によるものが多く、4年制 るようにする。 ないのではないかと思う。満足の
進 観の育成 大学の行事が少なかった。 質を上げるための行動をお願い
路 したい。
実 ・生徒・保護者・企業・ハローワークと ・進路先が決定している生徒の割合 ・生徒・保護者の希望を最優先にする一方、企業 ・夏季補習は時期と内容を再考し、応募前職場
現 連携を取り、的確な情報を得る。面 校内統計 94 A の求める人材や生徒の適性に考慮して、教職員が 見学では、なるべく多くの職場を見学できるよ ・全体的に評価が高いので、引き
に 2希望や適性に 進 接・小論文・作文1指導の全校体制を強 一体となってきめ細かく受験指導をすることが うにする。また、管理職面接も手順と方法を再 続き指導をお願いしたい。
向 路 化する。 A できた。日程の関係で応募前職場見学を数社しか 考し受験までに生徒が十分に面接の形が整う A
応じた進路実現 ・進路指導が学校全体でできたと感じてい
け 教員アンケート できなかった生徒や管理職面接を受けられなか よう工夫する。
る教員の割合 3.3 92 A
た 12 った生徒もいた。
支
援 ・利用しやすいよう資料を整理し、生 ・適切な進路情報が提供されていると感じ ・生徒は進路指導室の資料を積極的に活用して ・学期に1回進路便りを発行するなどして、進
3進路情報の提 進 徒・保護者に求められている情報を ている保護者の割合 保護者アンケート いた。保護者にも積極的に集会等の参加を促し、 路行事の様子や企業訪問で得た情報を適宜発
路 3.3 90 A A A
供と活用 迅速に的確に提供する。 6 その結果出席率もよく、タイムリーに情報を発信 信する。
できた。
・街頭指導(春・秋の交通安全運動週間) ・自転車のマナーを守り、事故防止に努め 生徒アンケート ・自転車マナーについては、外部より注意喚起の ・今年度、外部から寄せられた注意喚起情報を ・自転車のマナーは事故防止は
・自転車点検(年1回) ている生徒の割合 3.7 98 A 連絡があり、その都度街頭指導を行い、生徒に注 来年度に反映することで、より重点的な交通街 もちろん、地域の人たちの高校に
10
・鍵かけ運動の実施(施錠率 100%を目 意を呼びかけた。春秋の交通安全週間には街頭指 頭指導を展開していく。 対するイメージにもつながるの
1安全意識の高 生 指す) ・交通安全や社会のルールを理解させ、公 A 導を実施し、交通事故は自損事故を含め 2 件と昨 ・自転車置き場での施錠確認は生活指導委員会 A で、指導を継続してお願いした
揚 徒
・安全に関わる情報の周知徹底 共心を育てる指導ができた教員の割合 教員アンケート 年度の3分の1であった。 を中心に実施したが、後期生徒会以降、確認の い。
3.1 92 A
・安来警察署との連絡・協力 8 ・警察と連携し、生徒や地域の情報共有を図るこ 回数が減ったので、年間を通して計画し、継続 ・環境美化の観点から、また生徒
とができた。 的な活動を実施していく。 指導上もパンクした車を運動場
・教科指導力の向上のために、授業公開 ・公開授業、授業参観を合わせて 5 回以上 ・数字は2月末日現在の達成率である。毎年のこ ・実施の形式を見直す時期がきている。○月は に長期間放置されているのはい
校内統計 82 A かがなものか。特に外部から多く
を積極的に行う。 行った教員の割合 とだが年度末の駆け込み実施になる傾向が強い。 □□先生というような年間計画をきちんと立
信 ・「主体的・対話的で深い学び」を意識 ・
「主体的・対話的で深い学び」を意識した ・「主体的…」を意識した授業の割合は年々高ま てる等の対策を検討する。 の方が来訪される際にみっとも
頼 2学習内容と指 教 した授業を展開する 授業を展開した教員の割合 授業アンケート 3.4 91 A っていると感じる。 ・授業公開等も合わせ、
「主体的…」への意識を ない。
さ 務 A B ・1人の参観もなかった原因は
導の充実 ・新学習指導要領の施行に向けて、情報 ・教科主任会での討議が十分されていると ・教科主任会ではR4年度からの新教育課程の さらに高める。
れ 科学高校にふさわしい教育課程の研 みならず、R3年度入学生の教育課程について ・R3年度・R4年度と、より情報科学高校に 何なのでしょうか。原因究明が大
る 感じている教員の割合 教員アンケート
究に努める 2.7 67 B も、改善を検討している。 ふさわしい教育課程になるよう引き続き検討 切だと思う。
学 24
を進め、研究する。 ・普通科との違い、松江商業との
校
づ ・中学校の先生を対象に、授業を公開す ・何人(何校)の授業参観があったか。 ・中学校に案内文を出すなど働きかけはしてい ・中学生の進路決定に影響力を持つ中学校の先 違いや特色を中学校に理解して
校内統計 D もらい、向上してほしい。
く る。 るが、1人も参観していただけなかった。 生に、本校の教育内容を深く理解してもらうこ
り ・中学校で開催される上級学校説明会 ・中学生や保護者に関心を持ってもらえる ・情報教育の先進校である本校の特徴がより分 とは大切であるので、一層PRに努める。 ・課題研究発表会を中学校に案
教 等に積極的に参加する。 教員アンケート かるプレゼン資料・学校案内等に年々改良してい ・動画や写真で、生徒の表情や声が更に伝わる 内してみてはどうか。
ようなプレゼン、学校案内を作成できた 3.1 89 A
務 25 る。 ようなものにしていく。 ・高校側に非はないので授業参
と感じている教員の割合
3小中学校との 小中学校との連携 ・県外での積極的な PR 活動ができたと感 ・予算の都合もあるので、県外で直接にPR活動 ・HPに県外からの入学生やその保護者の声を 観の項目は削除しても良いので
教員アンケート B B はないか。学校の良さは分かって
連携 ・学校開放講座の毎月実施 じている教員の割合 を増やすことは難しい。また、宿泊施設の関係で 掲載する。女子の受入が可能な宿泊施設につい
2.9 74 B いるので足が向かないのでは。
商 ・小中学校教員対象研修の実施 26 女子への働きかけがし難い現状である。 て検討を重ねる。
業 ・出前授業の実施 ・小中学校との連携は、安来市教育委員会との協 ・連携内容の特性上、ほぼ商業科との連携であ ・学校の特徴や楽しさが伝わる
・連携ができたと感じている教職員の割合 働を含め、非常に活発に実施できた。地域情報教 る。次年度以降コンソーシアムの構築により、 動画や写真を、生徒が作ったもの
教員アンケート
2.7 67 B 育の活性化に大いに貢献している。 学校全体でかかわる組織作りを推し進めてい も載せてみてはどうか。中学生に
18
く。 は伝わりやすいかもしれない。
※「平均」欄は、評価(あてはまる=4 ある程度あてはまる=3 あまりあてはまらない=2 あてはまらない=1)を平均したもの
※「評価」欄の基準は肯定的評価の%:A=80%以上 B=6579% C=5064% D=50%未満