キリスト教愛真高等学校 - 島根県 私立

卒業生です。
和田さんの質問にできるだけお答えできればと思います。
1のドライヤーについては、原則禁止としています。しかし個人のやむを得ぬ事情がある場合は寮生と寮監などの生活を共にするメンバーでの共有や話し合いなどによってその生徒の使用は認めざるを得ないと思います。なぜ私たちはドライヤーを使わないのか、という根本やそのルールの必要性を見直す機会にもなると思います。

2の洗濯に関しては、厚手の衣類に関わらず普段の洗濯でも生徒は脱水機を使用しています。そもそも禁止にはなっていないので、ご心配なく！

自分のために与えられた自由な時間が多いこと。学びや運動、音楽、雑談、語り合い。お菓子作りに釣り、散歩。自然を満喫。五感で様々なものを吸収できる。
そんな場所。
人間関係は密だから大変な人にとっては大変でしょうけど、愛真の置かれている空間はとても落ち着けて、人を自然と調和させてくれる。愛真のおかれる島根の山のなか。それが何よりもも癒しであり良さだと個人的に感じます。そして同年代と毎日生活を共にする。この経験は力になるし価値の蓄積、思い出になります。

在校生保護者です。
「どんな質問がでますか？」という質問に、答えるとしたら「入試面接としては、基本的な質問が多いとおもいます」と答えざるを得ないんです。

志望動機に関連した質問、中学での生活面・学習面、趣味やスポーツなど。
本屋さんで売っている「面接の受け方」のような参考書にでてくる質問内容と大差ないかな…と思います。

ただ、時間も長いので、

質問を受ける
↓
答える
↓
その答えに対して、また質問が来る
↓
答える
↓
その理由を聞かれる
↓
答える

というような感じらしいので、その人自身の考えを求められるという意味では、表面的な応答だけでは追われないので、濃密な時間になると思います。

愛真の入学試験は、落とすための試験でも面接でもないので、むやみに心配せずに、体調管理に努めて、きちんと睡眠もとって、入試を受けて下さい。

在校生も楽しみに受験生を迎える準備をして、待っているようです。

見学に行かれたのですね。
在校生のあまりの元気のよさにビックリしたんじゃないでしょうか？
校内の雰囲気も明るいですよね。

見学に行って、「虐め」が不安というのは、どういった点でしょう？
就職とかなったら…というのは、成績が悪くて就職しか出来くなったとき就職先を探してくれなかったら？という心配ですか？

まず、最初に、大学受験入試のためのテクニック的な指導はしないということであって、進路指導は行わない…のではありません。

１学年の人数も少ないですし、それぞれの学力はもちろんですが、生徒それぞれの個性や興味分野、特技、長所、短所なども含めて、きちんと先生方は把握していると思います。
なにせ、全寮制ですから…普通高校の比ではなく生徒と先生の距離は近いです。

苦手な分野に関して先生から追加で課題を出されることも…多々あるようですし、逆に、生徒から先生へ申し出をして力不足な分野についての個別指導をしてもらうことも可能のようです。。

寮生活をおくる生徒は、帰省中の夏休みぐらいしか大学オープンキャンパスに行くチャンスがないので、なるべく早めに多くの大学を見学するように…と指導されているようですよ。

指定校推薦や一般受験を経てほとんどが大学進学と伺っていますし、推薦もふくめ色々な大学に合格しているのは、○☓式の暗記が中心の勉強ではなく、与えられた課題、あるいは、自分で発見した課題について、自分で考えて自分の言葉で記述するという論述を基礎とした勉強を日常的にやっているからだと思います。

そういう意味でも「君の偏差値は○○だから、この偏差値の大学へ」というような数字上だけの進路指導はしないはずです。

就職した方というは、学力が足りなくて大学に行けずに就職ではなくて、工芸とか芸術系の職人になるというような形での就職と伺ったように思います。

調べてもあまり良い事がかかれてない、というのは、インターネットの事ですよね。
本当に、ネットで調べるとビックリするぐらい罵詈雑言ばっかりですね（笑）

実際、どれだけの人が愛真高校を実際に見学して、卒業生に直接に会って、あういう事を書き連ねているかと疑問ですが、ほとんどの方は、見学に来たことも実際に卒業生や先生や生徒に会ったことがない人だと思います。

虐めに関しては、ほんとうに聞いたことがないですね。帰省中の子供の様子をみていても、同級生の保護者の方のお話を聞いてもいじめの話は、全く出ませんでした。

子どもたちは、長期休暇を自宅で過ごすのも楽しいけど、新学期が始まるのが待ち遠しい…と話していることも、いじめがない証拠なのかなと思います。

また、何か質問あったら、書き込んでみて下さい。

見学に行かずに書き込む方が多いので、実際に見学に行った方からの質問は嬉しかったです。

新学期が始まっているので、在校生はネット環境の無い生活が始まっているので、保護者からお返事します。

見学会に参加した時、「過去の入試問題集は、ありますか？」と質問していた保護者の方がいらっしゃいましたが、「ありません」との答えをもらっていたと思います。

子供に聞いてみた感じでは、中学でならった基本問題はもちろん、応用問題まで幅広く出たような話でした。
全国各地から受験生があつまるので、それぞれの出身中学の各教科の進度もバラバラで、ならってない問題が出た人もいるようです。

入学試験を行うのですから、学力も問うけれど、上位から合格っていうわけではなさそうな感じもしますし、定員を満たすために全員合格としている様子もないので、やはり、面接が重視されているのは事実なんだと思っています。

見学会に参加して、在校生にざっくばらんに入試どうだった？と聞いてみるのがいいかも知れませんよ。

特殊な学校ですね。見学会には既に参加して、その事については質問してなく、質問させてもらいました。詳しくありがとうございます。入試頑張ってます。

頑張ってください！ 体調に気をつけて〜。

愛真高校を卒業する生徒には、経済的に自立できない、不幸な家庭を持つしかない人生が待っている…というような意味によみとれたのですが…。もしそうなら、保護者としては、非情に残念な質問です。

ちょっと、横道にそれますが、
もしかしたら、こちらの高校に関心があるけど、インターネットに流布されている偏差値28という数字を心配しているのかも？と思ったので。

子供の中学の進路指導では偏差値提出が必須だったため地元の私立模試うけましたが、地元と遠く離れている島根の私立高校である愛真高校が志望校として載っているわけもなく、地元の私立高校を上位校・中堅校・下位校の3つを記載し、それぞれ合格判定Aが出た時の偏差値を中学に提出しました。
全国各地から志望者が集まってくる高校なので、インターネットに描かれている偏差値28（トライで出しているもの？）にどれだけ信憑性があるのか疑問です。

集まってくる生徒の学力や、出身中学は、様々ですし、大学受験対策はあえてしない高校ですが、少人数ですので、努力をしたい生徒には、そのチャンスは、マンモス校よりは多く与えられると思います。

質問の回答についてです。
これまでに、私がお会いしたり、知り合いから紹介された卒業生の方々は、教職・福祉・芸術・畜産・牧師など様々な職種を生業としていている方々でしたし、もちろん企業のサラリーマンとしてお勤めの方も居ます。

自分の子供は、まだ小学生だけど、ゆくゆくは愛真に入れたいと希望している方々にもお話しを伺ったことがあります。
地元・親元を離れての高校進学となりますから、学費や寮費を負担し、学期ごとの帰省費用や、年数回の行事に保護者として参加する費用など、それだけの費用をかけても入学させたい学校だと思っています。

他の高校でも、愛真高校でも、卒業後の進路や生活は本人の努力次第と思います。

とにかく、見学に行ってみて下さいね。 すべてはソコからです。

我が家の息子は、寮生活も勉強も楽しいと言っています。
1学年200人以上いる中学を卒業してこちらに進学しましたが、少人数の良さを感じているようです。

夏休みで自宅に帰ってきましたが、早く夏休みが終わらないかな…と言ってます。

勉強に関しては、力不足と感じる科目については、先生から追加のワークブックや参考書をもらったりして対応しているようです。人数が少ない分、きめ細やかな対応をしていただけます。いわゆる進学校に行ける充分な学力をもった同級生もいるようで、得意分野を教えてもらったり、協力しあっているみたいです。

ル＠保護者 [ 2016/07/30(土) ]のコメントも参照してくださいね。

受けるかどうか分かりませんが、高校を中退した人とかは本当に受け入れてくれるのでしょうか？実際中退した人入って来てますか？

他の高校を辞めて、こちらに入り直した方もいますよ。

正規の卒業を経ずに学校を辞める＝中退＝退学ってことですよね。

愛真高校は、編入は受け付けていないので、高校を退学した場合でも、中学3年生と一緒に受験して、4月に新1年生として入ることになります。

必要書類とかの準備もあるでしょうから、見学して直接相談してみたらいかがでしょう？

まずは、見学してみてください。

色々な事情で、他の高校を辞めて、こちらに入り直した方や、フリースクール（中学）を修了してこちらに入学した方々もいらっしゃるようです。
もちろん、普通の公立・私立の中学を終えて入学した生徒さんもいます。
なので、同じ学年でも同じ年齢ではない方も居ますが、一学年20名程度なので、なんのわだかまりもなく、打ち解けて授業や作業班で活動しているようです。

学校の勉強が出来る出来ない（通知表の成績・点数）と、好奇心や学問に対する興味があるかどうか（これまでの学校生活で学習意欲を持てたかどうか）は別ものだと私は思っています。

もし、東京の方でしたら、8月6日、愛真のつどい（学校のWEBページに記載あります）に参加してみては、どうでしょう？
教員をふくめ在校生・卒業生・保護者の方々が参加されます。

見学して、直接、自分の目でみて、感じていただけると嬉しいです。

あなたが愛真を必要としていているならきっと大丈夫。
もちろん伝わるようにその思いを受験面接で先生方に伝えられたら、届いたらきっと大丈夫だと思いますよ♪
ぜひまずは見学にいらしてください。

大変なことですか。んーなんでしょうかね。
人によりけりかもしれないですが洗濯物が大変という人が多いかもしれません・・・・。
愛真高校は自分の衣服は洗濯機ではなく手洗いなので、テスト期間や行事の前は忙しくなかなか洗濯する時間が取れなくて「洗濯たまったー」って嘆く人がいます。女子は帰寮後の夜に洗濯する人がいます。起きれる人は朝５時から洗濯しています。
シーツなどは洗濯機を使用できます！
洗剤は購買に合成でない自然に優しいのが売っているので持参しなくても大丈夫です。もしくは入学する前に購入用紙が送られてくると思うのでそちらのほうで購入するといいと思います。
もうひとつは肥汲みです。週２の作業で男女ともに肥え汲みを行います。冬は手が冷たくて辛いです。汲むときに腰を痛めてしまう人もたまにいます。でも女子には結構人気ですが（笑）
そんなとこでーす。

家を離れたかったことが一番です。
見学に行ったときに、愛真人たちが輝いていて見えて、その理由が知りたかったから。

僕は、愛真に入る前は１年間普通科の高校に通っていたけど、そこでの生活がつまんなくてもっと違うことをしたいと思って愛真に入学しました。 実際に入学したら結構よかったよ＞