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校名:島根県立大社高等学校佐田分校
過去校名:島根県立出雲農業高等学校西須佐分校
島根県立出雲産業高等学校西須佐分校
島根県立出雲農林高等学校西須佐分校
島根県立出雲農林高等学校須佐分校
島根県立出雲農林高等学校佐田分校
国公私立:公立学校
設置者:島根県
学区:全県学区
校訓:自主・敬愛・創造
設立年月日:1948年(昭和23年)8月4日
閉校年月日:2015年 (平成27年)3月31日
共学・別学:男女共学
本校:島根県立大社高等学校
課程:全日制課程
単位制・学年制:学年制
設置学科:普通科
学期:3学期制
高校コード:32116J
(本校と同じ)
郵便番号:693-0506
所在地:島根県出雲市佐田町反辺1938
緯度度:35緯度分:15緯度秒:8.543
経度度:132経度分:43経度秒:17.605
公式サイト
'''島根県立大社高等学校 佐田分校'''(しまねけんりつたいしゃこうとうがっこう さだぶんこう, Sada Branch of Shimane Prefectural Taisha High School)は、島根県出雲市にあった大社高等学校の分校。
歴史
設置課程・学科
校訓
教育目標
#自主・自立の精神を培う
#敬愛・互助の心情を育む
#創造・発展の英知を養う
校章
校歌
・1948年(昭和23年)
7月20日 - 「'''島根県立出雲農業高等学校 西須佐分校'''」(定時制)の設立が認可される。
8月4日 - 仮校舎で開校。
・1949年(昭和24年)4月1日 - 「'''島根県立出雲産業高等学校 西須佐分校'''」と改称。
・1950年(昭和25年)10月12日 - 校舎が完成。
・1953年(昭和28年)4月1日 - 「'''島根県立出雲農林高等学校 西須佐分校'''」と改称。
・1954年(昭和29年)4月1日 - 「'''島根県立出雲農林高等学校 須佐分校'''」と改称(「西」を除く)。
・1957年(昭和32年)4月1日 - 「'''島根県立出雲農林高等学校 佐田分校'''」と改称(「須佐」を「佐田」に変更)。
・1958年(昭和33年)12月14日 - 増築新校舎が完成。
・1961年(昭和36年)4月1日 - 反辺1393番地の旧・佐田村立佐田中学校須佐校舎に移転。
・1966年(昭和41年)4月1日 - 定時制農業科と家政科の生徒募集を停止。全日制普通科を新設。
移行措置により定時制課程1年修了者(1965年(昭和40年)4月入学生)を全日制課程普通科の2年に編入。
・1978年(昭和53年)11月8日 - 新校舎が完成。
・1981年(昭和56年)6月21日 - PTAにより合宿所兼体育器具庫が完成。
・1983年(昭和58年)
3月19日 - ソフトボール部、全国高等学校女子ソフトボール選抜大会に東中国代表として出場。
4月1日 - 移管により、「'''島根県立大社高等学校 佐田分校'''」(閉校時の校名)に改称。
・1985年(昭和60年)2月21日 - 分校独自の学園歌および愛唱歌を制定。
・1987年(昭和62年)3月23日 - 分校独自の校訓(自主・敬愛・創造)を制定。
・1994年(平成6年)8月1日 - ソフトボール部、全国高等学校総合体育大会(会場:富山県)に島根県代表として出場。
・1995年(平成7年)3月31日 - パソコン教室棟が完成。
・2001年(平成13年)8月5日 - 須佐太鼓部、全国高等学校総合文化祭(会場:福岡県)に出場。
・2004年(平成16年)8月1日 - 須佐太鼓部、全国高等学校総合体育大会(会場:島根県)総合開会式で演奏を行う。
・2006年(平成18年)8月2日 - 須佐太鼓部、全国高等学校総合文化祭(会場:京都府)総合開会式で演奏を行う(写真部も出品)。
・2007年(平成19年)
8月1日 - 須佐太鼓部、全国高等学校総合文化祭(会場:島根県)に出場(写真部も出品)。
10月25日 - 須佐太鼓部、POLポーランド・ワルシャワのジャパンウィークで公演を行う。
・2008年(平成20年)5月24日 - 家庭クラブが社団法人日本善行会より、善行表彰を受賞。
・2010年(平成22年)11月19日 - 須佐太鼓部、PORポルトガルのジャパンウィークで公演を行う。
・2015年(平成27年)3月31日 - 閉校
運動部
・軟式野球部
・ソフトボール部
・ソフトテニス部
・剣道部
文化部
・写真部
・文芸部
・書道部
・華道部
・茶道部
・須佐太鼓部
・家庭クラブ
・JRC(Junior Red Cross)
・島根県立大社高等学校 佐田分校
校名:島根県立大社高等学校
過去校名:島根県簸川尋常中学校
島根県立第三中学校
島根県立杵築中学校
島根県立大社中学校
島根県立大社第一高等学校
国公私立:公立学校
設置者:島根県島根県
学区:全県学区
全国募集あり (全校で4名以内)
併合学校:島根県立大社第二高等学校
設立年月日:明治31年(1898年)
共学・別学:男女共学
分校:佐田(2015年3月閉校)
課程:全日制課程
単位制・学年制:学年制
設置学科:普通科
体育科
学期:3学期制
高校コード:32116J
郵便番号:699-0722
所在地:島根県出雲市大社町北荒木1473番地
緯度度:35 緯度分:22 緯度秒:50.7
経度度:132 経度分:42 経度秒:7.5
地図ズーム:12
中心緯度:35.378
中心経度:132.715
公式サイト(佐田分校)
'''島根県立大社高等学校'''(しまねけんりつ たいしゃこうとうがっこう, Shimane Prefectural Taisha High School)は、島根県出雲市大社町北荒木に所在する公立の高等学校。
歴史
設置課程・学科
校章
校歌
同窓会
旧制中学校・新制高等学校(男子校)時代
・1898年(明治31年)- 「'''島根県簸川尋常中学校'''」が設置される。
・1900年(明治33年)- 中学校令の改正により、「'''島根県立第三中学校'''」に改称(尋常が除かれる)。
・1902年(明治35年)- 杵築町(現・出雲市大社町)鹿城丘に移転archivedate:2018-01-14
。
・1907年(明治40年)- 「'''島根県立杵築中学校'''」に改称。
・1926年(大正15年)- 「'''島根県立大社中学校'''」に改称。
・1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施、新制中学校の発足)
旧制中学校の生徒募集を停止。
新制中学校を併設し(名称:島根県立大社中学校併設中学校、以下・併設中学校)、旧制中学校1・2年修了者を新制中学校2・3年生として併設中学校に収容。
併設中学校は経過措置としてあくまで暫定的に設置されたため、新たに生徒募集は行われず、在校生が2・3年生のみの中学校であった。
旧制中学校3・4年修了者はそのまま旧制中学校に在籍し、4・5年生となる(4年で卒業することもできた)。
・1948年(昭和23年)4月1日 - 新制高等学校「'''島根県立大社第一高等学校'''」(男子校)が発足。
旧制中学校卒業生(5年修了者)を新制高校3年生、旧制中学校4年修了者を新制高校2年生、併設中学校卒業生(3年修了者)を新制高校1年生として収容。
併設中学校は新制高校に継承され(名称:島根県立大社第一高等学校併設中学校)、在校生が1946年(昭和21年)に旧制中学校へ入学した3年生のみとなる。
・1949年(昭和24年)3月31日 - 併設中学校を廃止(修業年限の旧制4〜5年から新制3年への移行が完了)。
実業学校・高等女学校・新制高等学校(女子校)時代
・1920年(大正9年)- 「'''島根県簸川郡立杵築実業学校'''」が設置される。
・1926年(大正15年)- 「'''島根県立大社実業学校'''」に改称。
・1929年(昭和4年)- 「'''島根県立大社高等実業女学校'''」に改称。
・1936年(昭和11年)- 「'''島根県立大社高等家政女学校'''」に改称。
・1941年(昭和16年)4月1日 - 「'''島根県立大社高等女学校'''」に改称。
・1947年(昭和22年)4月1日- 学制改革(六・三制の実施、新制中学校の発足)
高等女学校の生徒募集を停止。
新制中学校を併設し(名称:島根県立大社高等女学校併設中学校、以下・併設中学校)、高等女学校1・2年修了者を新制中学校2・3年生として併設中学校に収容。
併設中学校は経過措置としてあくまで暫定的に設置されたため、新たに生徒募集は行われず、在校生が2・3年生のみの中学校であった。
高等女学校3・4年修了者はそのまま旧制中学校に在籍し、4・5年生となる(4年で卒業することもできた)。
・1948年(昭和23年)4月1日 - 新制高等学校「'''島根県立大社第二高等学校'''」(女子校)が発足。
高等女学校卒業生(5年修了者)を新制高校3年生、高等女学校4年修了者を新制高校2年生、併設中学校卒業生(3年修了者)を新制高校1年生として収容。
併設中学校は新制高校に継承され(名称:島根県立大社第二高等学校併設中学校)、在校生が1946年(昭和21年)に旧制中学校へ入学した3年生のみとなる。
・1949年(昭和24年)3月31日 - 併設中学校を廃止(修業年限の旧制4〜5年から新制3年への移行が完了)。
新制高等学校(男女共学)
・1949年(昭和24年)4月1日 - 高校三原則に基づく島根県内の公立高校再編により、上記2校が統合され、「'''島根県立大社高等学校'''」(現校名)となる。
・1973年(昭和48年)4月1日 - 体育科を新設。
・1977年(昭和52年)- 碧雲寮が完成。
・1978年(昭和53年)- 浜山新体育館が完成。
・1980年(昭和55年)- 浜山新校舎へ移転を完了。
・1983年(昭和58年)4月1日 - 島根県立出雲農林高等学校から佐田分校が移管される。
・1995年 (平成7年) - サッカー部が第30回全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会にてベスト8。
・1998年(平成10年)- 創立100周年記念式典を挙行。有朋舘が完成。
・1999年(平成11年)- 島根県立大社中学校第44・45期卒業証書授与式を挙行。
・2009年(平成21年)- 弓道場が完成。
・2015年(平成27年)3月31日 - 佐田分校が閉校
・2024年(令和6年) - 硬式野球部が第106回全国高等学校野球選手権大会に出場。8強入りを果たす。
教育目標
「郷土に思いをいたし、こころ豊かで、たくましく生き抜く実践力のある人材の育成」
・生徒の当事者意識と他者と協同する力を育む活動の推進
・目標達成に向けて計画的に粘り強く取り組み活動の推進
・生徒同士の学び合いを取り入れた授業づくり
・あらゆることの挑戦できる機会の確保
求める生徒像
・自分で考えようとする姿勢が持てる生徒
・目標に向けて努力し続ける意欲・粘り強さのある生徒
・自他を大切にする意識・態度がある生徒
・知的好奇心旺盛な生徒(普通科)
・優れた能力と実績、意欲のある生徒(体育科)
学園祭
運動部
・野球部 選抜高等学校野球大会 2回出場 全国高等学校野球選手権大会 9回出場
夏の甲子園の第1回大会から地区大会の皆勤出場をしている15校の内の1校である。
・陸上部
・サッカー部 全国高校サッカー 11回出場
・男子バレーボール部
・女子バレーボール部 春の高校バレー 2回出場
・男子バスケットボール部
・女子バスケットボール部
・剣道部
・体操部
・男子ソフトテニス部
・女子ソフトテニス部
・卓球部
・弓道部
・ソフトボール部
・男子硬式テニス部
・女子硬式テニス部
・水泳部
・ダンス部
文化部
・放送部
・文芸部
・写真部
・演劇部
・JRC部 (Junior Red Cross)
・生活科学部
・ESS部(English Speaking Society)
・美術部
・合唱部
・吹奏楽部
・華道部
・茶道部
・物理同好会
・生物同好会
・ 北井正雄(元プロ野球選手、阪急軍)
・ 西倉実(元プロ野球選手、松竹ロビンス-高橋ユニオンズ/トンボユニオンズ)
・ 伊藤光四郎(元プロ野球選手、阪神タイガース-西鉄ライオンズ)
・ 曽田康二(元プロ野球選手、中日ドラゴンズ)
・ 石橋貢(元プロ野球選手、横浜大洋ホエールズ)
・ 吉川公二(元プロサッカー選手、現サンフレッチェくにびきFC監督)
・ 川上典洋(プロサッカー選手、ラオ・トヨタFC)
・ 曽田一騎(プロサッカー選手、愛媛FC)
・ 吉井佑将(サッカー選手、福山シティFC)
・ 福間香奈(将棋女流棋士)
・ 竹内まりや(シンガーソングライター)
・ 手銭弘喜(映画監督)
・ 江角マキコ(元女優)
・ ひらかわあや(漫画家)
・ あがわ医院 (医師、歌手)
・ バチョフ(芸人)
・ 中山定義(元海軍中佐、第4代海上幕僚長)
・ 青木幹雄(内閣総理大臣臨時代理、内閣官房長官、自民党参議院議員会長)
・ 青木一彦(自民党参議院議員。青木幹雄の長男)
・ 青木伊平(国会議員秘書)
・ 布野幸利(元トヨタ自動車副社長、日本銀行政策委員会審議委員)
・ 千家国麿(出雲大社権宮司)
・ 一畑電車 浜山公園北口駅
・ 島根県立大社高等学校
校名:島根県立大社高等学校佐田分校
過去校名:島根県立出雲農業高等学校西須佐分校
島根県立出雲産業高等学校西須佐分校
島根県立出雲農林高等学校西須佐分校
島根県立出雲農林高等学校須佐分校
島根県立出雲農林高等学校佐田分校
国公私立:公立学校
設置者:島根県
学区:全県学区
校訓:自主・敬愛・創造
設立年月日:1948年(昭和23年)8月4日
閉校年月日:2015年 (平成27年)3月31日
共学・別学:男女共学
本校:島根県立大社高等学校
課程:全日制課程
単位制・学年制:学年制
設置学科:普通科
学期:3学期制
高校コード:32116J
(本校と同じ)
郵便番号:693-0506
所在地:島根県出雲市佐田町反辺1938
緯度度:35緯度分:15緯度秒:8.543
経度度:132経度分:43経度秒:17.605
公式サイト
'''島根県立大社高等学校 佐田分校'''(しまねけんりつたいしゃこうとうがっこう さだぶんこう, Sada Branch of Shimane Prefectural Taisha High School)は、島根県出雲市にあった大社高等学校の分校。
概要
歴史
1948年(昭和23年)に島根県立出雲農業高等学校の定時制分校として設置。1966年(昭和41年)に全日制に転換した。
数回の改称・移管を経て、1983年(昭和58年)に島根県立大社高等学校の佐田分校となった。2013年(平成25年)に分校創立65周年を迎えたが、2015年(平成27年)に閉校となった。
数回の改称・移管を経て、1983年(昭和58年)に島根県立大社高等学校の佐田分校となった。2013年(平成25年)に分校創立65周年を迎えたが、2015年(平成27年)に閉校となった。
設置課程・学科
全日制課程 普通科
校訓
「自主・敬愛・創造」- 分校独自の校訓で1987年(昭和62年)に制定された。
教育目標
#自主・自立の精神を培う
#敬愛・互助の心情を育む
#創造・発展の英知を養う
校章
島根県立大社高等学校本校のものと同じ。
校歌
分校独自の校歌で1985年(昭和60年)に制定された。作詞は藤森久稔、作曲は小林昭三による。歌詞は2番まであり、両番とも校名の「佐田の学園(まなびや)」で終わる。
沿革
・1948年(昭和23年)
7月20日 - 「'''島根県立出雲農業高等学校 西須佐分校'''」(定時制)の設立が認可される。
8月4日 - 仮校舎で開校。
・1949年(昭和24年)4月1日 - 「'''島根県立出雲産業高等学校 西須佐分校'''」と改称。
・1950年(昭和25年)10月12日 - 校舎が完成。
・1953年(昭和28年)4月1日 - 「'''島根県立出雲農林高等学校 西須佐分校'''」と改称。
・1954年(昭和29年)4月1日 - 「'''島根県立出雲農林高等学校 須佐分校'''」と改称(「西」を除く)。
・1957年(昭和32年)4月1日 - 「'''島根県立出雲農林高等学校 佐田分校'''」と改称(「須佐」を「佐田」に変更)。
・1958年(昭和33年)12月14日 - 増築新校舎が完成。
・1961年(昭和36年)4月1日 - 反辺1393番地の旧・佐田村立佐田中学校須佐校舎に移転。
・1966年(昭和41年)4月1日 - 定時制農業科と家政科の生徒募集を停止。全日制普通科を新設。
移行措置により定時制課程1年修了者(1965年(昭和40年)4月入学生)を全日制課程普通科の2年に編入。
・1978年(昭和53年)11月8日 - 新校舎が完成。
・1981年(昭和56年)6月21日 - PTAにより合宿所兼体育器具庫が完成。
・1983年(昭和58年)
3月19日 - ソフトボール部、全国高等学校女子ソフトボール選抜大会に東中国代表として出場。
4月1日 - 移管により、「'''島根県立大社高等学校 佐田分校'''」(閉校時の校名)に改称。
・1985年(昭和60年)2月21日 - 分校独自の学園歌および愛唱歌を制定。
・1987年(昭和62年)3月23日 - 分校独自の校訓(自主・敬愛・創造)を制定。
・1994年(平成6年)8月1日 - ソフトボール部、全国高等学校総合体育大会(会場:富山県)に島根県代表として出場。
・1995年(平成7年)3月31日 - パソコン教室棟が完成。
・2001年(平成13年)8月5日 - 須佐太鼓部、全国高等学校総合文化祭(会場:福岡県)に出場。
・2004年(平成16年)8月1日 - 須佐太鼓部、全国高等学校総合体育大会(会場:島根県)総合開会式で演奏を行う。
・2006年(平成18年)8月2日 - 須佐太鼓部、全国高等学校総合文化祭(会場:京都府)総合開会式で演奏を行う(写真部も出品)。
・2007年(平成19年)
8月1日 - 須佐太鼓部、全国高等学校総合文化祭(会場:島根県)に出場(写真部も出品)。
10月25日 - 須佐太鼓部、POLポーランド・ワルシャワのジャパンウィークで公演を行う。
・2008年(平成20年)5月24日 - 家庭クラブが社団法人日本善行会より、善行表彰を受賞。
・2010年(平成22年)11月19日 - 須佐太鼓部、PORポルトガルのジャパンウィークで公演を行う。
・2015年(平成27年)3月31日 - 閉校
部活動
運動部
・軟式野球部
・ソフトボール部
・ソフトテニス部
・剣道部
文化部
・写真部
・文芸部
・書道部
・華道部
・茶道部
・須佐太鼓部
・家庭クラブ
・JRC(Junior Red Cross)
外部リンク
・島根県立大社高等学校 佐田分校
校名:島根県立大社高等学校
過去校名:島根県簸川尋常中学校
島根県立第三中学校
島根県立杵築中学校
島根県立大社中学校
島根県立大社第一高等学校
国公私立:公立学校
設置者:島根県島根県
学区:全県学区
全国募集あり (全校で4名以内)
併合学校:島根県立大社第二高等学校
設立年月日:明治31年(1898年)
共学・別学:男女共学
分校:佐田(2015年3月閉校)
課程:全日制課程
単位制・学年制:学年制
設置学科:普通科
体育科
学期:3学期制
高校コード:32116J
郵便番号:699-0722
所在地:島根県出雲市大社町北荒木1473番地
緯度度:35 緯度分:22 緯度秒:50.7
経度度:132 経度分:42 経度秒:7.5
地図ズーム:12
中心緯度:35.378
中心経度:132.715
公式サイト(佐田分校)
'''島根県立大社高等学校'''(しまねけんりつ たいしゃこうとうがっこう, Shimane Prefectural Taisha High School)は、島根県出雲市大社町北荒木に所在する公立の高等学校。
概要
歴史
1898年(明治31年)に開校した「島根県簸川尋常中学校」(旧制中学校)を前身とする。数回の改称を経て1948年(昭和23年)の学制改革により、新制高等学校「島根県立大社第一高等学校」となる。翌1949年(昭和24年)に高等女学校を前身とする「島根県立大社第二高等学校」と統合され、現校名の「島根県立大社高等学校」となり、男女共学を開始した。2008年(平成20年)に創立110周年を迎えた。
設置課程・学科
全日制課程 2学科
・普通科
・体育科 - 島根県立の高校で唯一の体育科設置校
校章
楠木氏の旗印である菊水を変形させ、出雲大社の社章である六角形におさめ、中央に「高」の文字を置いている。菊水の旗印を採用したのは初代校長長沢文也氏である。
校歌
作詞は竹友藻風、作曲は下總皖一による。歌詞は2番まであり、校名は歌詞に登場しない。
同窓会
「いなさ会」と称している。
佐田分校(さだ、所在地:〒693-0506 島根県出雲市佐田町反辺1938、name:佐田分校)
・ 全日制課程 普通科
沿革
旧制中学校・新制高等学校(男子校)時代
・1898年(明治31年)- 「'''島根県簸川尋常中学校'''」が設置される。
・1900年(明治33年)- 中学校令の改正により、「'''島根県立第三中学校'''」に改称(尋常が除かれる)。
・1902年(明治35年)- 杵築町(現・出雲市大社町)鹿城丘に移転archivedate:2018-01-14
。
・1907年(明治40年)- 「'''島根県立杵築中学校'''」に改称。
・1926年(大正15年)- 「'''島根県立大社中学校'''」に改称。
・1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施、新制中学校の発足)
旧制中学校の生徒募集を停止。
新制中学校を併設し(名称:島根県立大社中学校併設中学校、以下・併設中学校)、旧制中学校1・2年修了者を新制中学校2・3年生として併設中学校に収容。
併設中学校は経過措置としてあくまで暫定的に設置されたため、新たに生徒募集は行われず、在校生が2・3年生のみの中学校であった。
旧制中学校3・4年修了者はそのまま旧制中学校に在籍し、4・5年生となる(4年で卒業することもできた)。
・1948年(昭和23年)4月1日 - 新制高等学校「'''島根県立大社第一高等学校'''」(男子校)が発足。
旧制中学校卒業生(5年修了者)を新制高校3年生、旧制中学校4年修了者を新制高校2年生、併設中学校卒業生(3年修了者)を新制高校1年生として収容。
併設中学校は新制高校に継承され(名称:島根県立大社第一高等学校併設中学校)、在校生が1946年(昭和21年)に旧制中学校へ入学した3年生のみとなる。
・1949年(昭和24年)3月31日 - 併設中学校を廃止(修業年限の旧制4〜5年から新制3年への移行が完了)。
実業学校・高等女学校・新制高等学校(女子校)時代
・1920年(大正9年)- 「'''島根県簸川郡立杵築実業学校'''」が設置される。
・1926年(大正15年)- 「'''島根県立大社実業学校'''」に改称。
・1929年(昭和4年)- 「'''島根県立大社高等実業女学校'''」に改称。
・1936年(昭和11年)- 「'''島根県立大社高等家政女学校'''」に改称。
・1941年(昭和16年)4月1日 - 「'''島根県立大社高等女学校'''」に改称。
・1947年(昭和22年)4月1日- 学制改革(六・三制の実施、新制中学校の発足)
高等女学校の生徒募集を停止。
新制中学校を併設し(名称:島根県立大社高等女学校併設中学校、以下・併設中学校)、高等女学校1・2年修了者を新制中学校2・3年生として併設中学校に収容。
併設中学校は経過措置としてあくまで暫定的に設置されたため、新たに生徒募集は行われず、在校生が2・3年生のみの中学校であった。
高等女学校3・4年修了者はそのまま旧制中学校に在籍し、4・5年生となる(4年で卒業することもできた)。
・1948年(昭和23年)4月1日 - 新制高等学校「'''島根県立大社第二高等学校'''」(女子校)が発足。
高等女学校卒業生(5年修了者)を新制高校3年生、高等女学校4年修了者を新制高校2年生、併設中学校卒業生(3年修了者)を新制高校1年生として収容。
併設中学校は新制高校に継承され(名称:島根県立大社第二高等学校併設中学校)、在校生が1946年(昭和21年)に旧制中学校へ入学した3年生のみとなる。
・1949年(昭和24年)3月31日 - 併設中学校を廃止(修業年限の旧制4〜5年から新制3年への移行が完了)。
新制高等学校(男女共学)
・1949年(昭和24年)4月1日 - 高校三原則に基づく島根県内の公立高校再編により、上記2校が統合され、「'''島根県立大社高等学校'''」(現校名)となる。
・1973年(昭和48年)4月1日 - 体育科を新設。
・1977年(昭和52年)- 碧雲寮が完成。
・1978年(昭和53年)- 浜山新体育館が完成。
・1980年(昭和55年)- 浜山新校舎へ移転を完了。
・1983年(昭和58年)4月1日 - 島根県立出雲農林高等学校から佐田分校が移管される。
・1995年 (平成7年) - サッカー部が第30回全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会にてベスト8。
・1998年(平成10年)- 創立100周年記念式典を挙行。有朋舘が完成。
・1999年(平成11年)- 島根県立大社中学校第44・45期卒業証書授与式を挙行。
・2009年(平成21年)- 弓道場が完成。
・2015年(平成27年)3月31日 - 佐田分校が閉校
・2024年(令和6年) - 硬式野球部が第106回全国高等学校野球選手権大会に出場。8強入りを果たす。
教育方針
教育目標
「郷土に思いをいたし、こころ豊かで、たくましく生き抜く実践力のある人材の育成」
・生徒の当事者意識と他者と協同する力を育む活動の推進
・目標達成に向けて計画的に粘り強く取り組み活動の推進
・生徒同士の学び合いを取り入れた授業づくり
・あらゆることの挑戦できる機会の確保
求める生徒像
・自分で考えようとする姿勢が持てる生徒
・目標に向けて努力し続ける意欲・粘り強さのある生徒
・自他を大切にする意識・態度がある生徒
・知的好奇心旺盛な生徒(普通科)
・優れた能力と実績、意欲のある生徒(体育科)
学校行事
学園祭
「鹿城祭」(ろくじょうさい)
部活動
運動部
・野球部 選抜高等学校野球大会 2回出場 全国高等学校野球選手権大会 9回出場
夏の甲子園の第1回大会から地区大会の皆勤出場をしている15校の内の1校である。
・陸上部
・サッカー部 全国高校サッカー 11回出場
・男子バレーボール部
・女子バレーボール部 春の高校バレー 2回出場
・男子バスケットボール部
・女子バスケットボール部
・剣道部
・体操部
・男子ソフトテニス部
・女子ソフトテニス部
・卓球部
・弓道部
・ソフトボール部
・男子硬式テニス部
・女子硬式テニス部
・水泳部
・ダンス部
文化部
・放送部
・文芸部
・写真部
・演劇部
・JRC部 (Junior Red Cross)
・生活科学部
・ESS部(English Speaking Society)
・美術部
・合唱部
・吹奏楽部
・華道部
・茶道部
・物理同好会
・生物同好会
スポーツ
・ 北井正雄(元プロ野球選手、阪急軍)
・ 西倉実(元プロ野球選手、松竹ロビンス-高橋ユニオンズ/トンボユニオンズ)
・ 伊藤光四郎(元プロ野球選手、阪神タイガース-西鉄ライオンズ)
・ 曽田康二(元プロ野球選手、中日ドラゴンズ)
・ 石橋貢(元プロ野球選手、横浜大洋ホエールズ)
・ 吉川公二(元プロサッカー選手、現サンフレッチェくにびきFC監督)
・ 川上典洋(プロサッカー選手、ラオ・トヨタFC)
・ 曽田一騎(プロサッカー選手、愛媛FC)
・ 吉井佑将(サッカー選手、福山シティFC)
・ 福間香奈(将棋女流棋士)
芸能・文化
・ 竹内まりや(シンガーソングライター)
・ 手銭弘喜(映画監督)
・ 江角マキコ(元女優)
・ ひらかわあや(漫画家)
・ あがわ医院 (医師、歌手)
・ バチョフ(芸人)
軍人
・ 中山定義(元海軍中佐、第4代海上幕僚長)
政治
・ 青木幹雄(内閣総理大臣臨時代理、内閣官房長官、自民党参議院議員会長)
・ 青木一彦(自民党参議院議員。青木幹雄の長男)
・ 青木伊平(国会議員秘書)
経済・実業
・ 布野幸利(元トヨタ自動車副社長、日本銀行政策委員会審議委員)
その他
・ 千家国麿(出雲大社権宮司)
アクセス
・ 一畑電車 浜山公園北口駅
外部リンク
・ 島根県立大社高等学校
出典:Wikipedia:大社高等学校 (953032)