隠岐水産高校のWiki
Infobox 日本の学校
校名:島根県立隠岐水産高等学校
国公私立:公立学校
設置者:島根県
学区:県下全域・全国
校訓:真理と正義を愛せよ
勤労と責任を重んぜよ
心身ともにたくましく鍛えよ
熱・意気・団結
設立年月日:1907年(明治40年)
共学・別学:男女共学
課程:全日制課程
設置学科:海洋システム科
海洋生産科
専攻科:漁業科
機関科
学期:3学期制
高校コード:32134G
郵便番号:685-0005
所在地:島根県隠岐郡隠岐の島町東郷吉津2
緯度度:36 緯度分:13 緯度秒:15.8
経度度:133 経度分:20 経度秒:21.1
公式サイト
'''島根県立隠岐水産高等学校'''(しまねけんりつ おきすいさんこうとうがっこう, Shimane Prefectural Oki Fisheries High School)は、島根県隠岐郡隠岐の島町にある県立の水産高等学校。
設置課程・学科
商船学校
・1907年(明治40年)4月1日 - 「'''隠岐町村組合立甲種商船学校'''」が設立される。
・1908年(明治41年)4月1日 - 県立移管の上、「'''島根県立隠岐商船学校'''」と改称。
・1911年(明治44年)3月31日 - 島根県立隠岐商船学校が廃止される。
・1921年(大正10年)4月1日 - 「'''隠岐町村組合立商船学校'''」(乙種)が設立される。
水産学校
・1922年(大正11年)4月1日 - 浜田の島根県水産講習所と統合され、「'''島根県立隠岐商船水産学校'''」と改称。
・1933年(昭和8年)4月1日 - 航海科の生徒募集を停止。
・1936年(昭和11年)4月1日 - 商船に関する学科を廃止し、「'''島根県立隠岐水産学校'''」と改称。
・1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施、新制中学校の発足)
水産学校の生徒募集を停止(1年生不在)。
新制中学校を併設し(島根県立隠岐水産学校併設中学校、以下・併設中学校)、水産学校1・2年修了者を新制中学校2・3年生として収容。
併設中学校は経過措置としてあくまで暫定的に設置されたもので、新たに生徒募集は行われず、在校生が2・3年生のみの中学校であった。
水産学校3・4年修了者はそのまま水産学校に在籍し、4・5年生となる(4年で卒業することもできた)。
新制水産高等学校
・1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革(六・三・三制の実施、新制高等学校の発足)
水産学校は廃止され、新制高等学校「'''島根県立隠岐水産高等学校'''」が発足。
水産学校卒業生(5年修了者)を新制高校3年生、水産学校4年修了者を新制高校2年生、併設中学校卒業生(3年修了者)を新制高校1年生として収容。
併設中学校は新制高校に継承され(名称:島根県立隠岐水産高等学校併設中学校)、1946年(昭和21年)に水産学校へ最後に入学した3年生のみとなる。
・1949年(昭和24年)4月1日 - 高校三原則に基づく島根県内公立高校再編が行われる。
統合により「'''島根県立隠岐高等学校水産科'''」となる。校舎は従来のものを使用する2校舎体制をとる。
・1954年(昭和29年)4月1日 - 統合を解消し、'''再'''び「'''島根県立隠岐水産高等学校'''」(現校名)となる。
・2007年(平成19年)- 創立100周年を迎える。
・ 中川秀恭 - 宗教哲学者、元国際基督教大学学長、元大妻女子大学学長
・横地治男 - ダイニッカ株式会社創業者
・片山豊 - マルマン株式会社創業者
・ 隠岐の海歩 - 大相撲力士(八角部屋所属)現 年寄 君ヶ濱
・ 隠岐の富士和也 - 大相撲力士(八角部屋所属)
・ 島内桓太 - 第8代学校長、海軍軍人(最終階級は海軍少将)
・ 島根県立隠岐水産高等学校
校名:島根県立隠岐水産高等学校
国公私立:公立学校
設置者:島根県
学区:県下全域・全国
校訓:真理と正義を愛せよ
勤労と責任を重んぜよ
心身ともにたくましく鍛えよ
熱・意気・団結
設立年月日:1907年(明治40年)
共学・別学:男女共学
課程:全日制課程
設置学科:海洋システム科
海洋生産科
専攻科:漁業科
機関科
学期:3学期制
高校コード:32134G
郵便番号:685-0005
所在地:島根県隠岐郡隠岐の島町東郷吉津2
緯度度:36 緯度分:13 緯度秒:15.8
経度度:133 経度分:20 経度秒:21.1
公式サイト
'''島根県立隠岐水産高等学校'''(しまねけんりつ おきすいさんこうとうがっこう, Shimane Prefectural Oki Fisheries High School)は、島根県隠岐郡隠岐の島町にある県立の水産高等学校。
概要
設置課程・学科
全日制課程
・ 海洋システム科 - 海洋テクノコース・エンジニアコース
・ 海洋生産科 - 食品生産コース・資源生産コース
専攻科
・漁業科
・機関科
沿革
商船学校
・1907年(明治40年)4月1日 - 「'''隠岐町村組合立甲種商船学校'''」が設立される。
・1908年(明治41年)4月1日 - 県立移管の上、「'''島根県立隠岐商船学校'''」と改称。
・1911年(明治44年)3月31日 - 島根県立隠岐商船学校が廃止される。
・1921年(大正10年)4月1日 - 「'''隠岐町村組合立商船学校'''」(乙種)が設立される。
水産学校
・1922年(大正11年)4月1日 - 浜田の島根県水産講習所と統合され、「'''島根県立隠岐商船水産学校'''」と改称。
・1933年(昭和8年)4月1日 - 航海科の生徒募集を停止。
・1936年(昭和11年)4月1日 - 商船に関する学科を廃止し、「'''島根県立隠岐水産学校'''」と改称。
・1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施、新制中学校の発足)
水産学校の生徒募集を停止(1年生不在)。
新制中学校を併設し(島根県立隠岐水産学校併設中学校、以下・併設中学校)、水産学校1・2年修了者を新制中学校2・3年生として収容。
併設中学校は経過措置としてあくまで暫定的に設置されたもので、新たに生徒募集は行われず、在校生が2・3年生のみの中学校であった。
水産学校3・4年修了者はそのまま水産学校に在籍し、4・5年生となる(4年で卒業することもできた)。
新制水産高等学校
・1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革(六・三・三制の実施、新制高等学校の発足)
水産学校は廃止され、新制高等学校「'''島根県立隠岐水産高等学校'''」が発足。
水産学校卒業生(5年修了者)を新制高校3年生、水産学校4年修了者を新制高校2年生、併設中学校卒業生(3年修了者)を新制高校1年生として収容。
併設中学校は新制高校に継承され(名称:島根県立隠岐水産高等学校併設中学校)、1946年(昭和21年)に水産学校へ最後に入学した3年生のみとなる。
・1949年(昭和24年)4月1日 - 高校三原則に基づく島根県内公立高校再編が行われる。
統合により「'''島根県立隠岐高等学校水産科'''」となる。校舎は従来のものを使用する2校舎体制をとる。
・1954年(昭和29年)4月1日 - 統合を解消し、'''再'''び「'''島根県立隠岐水産高等学校'''」(現校名)となる。
・2007年(平成19年)- 創立100周年を迎える。
著名な出身者
・ 中川秀恭 - 宗教哲学者、元国際基督教大学学長、元大妻女子大学学長
・横地治男 - ダイニッカ株式会社創業者
・片山豊 - マルマン株式会社創業者
・ 隠岐の海歩 - 大相撲力士(八角部屋所属)現 年寄 君ヶ濱
・ 隠岐の富士和也 - 大相撲力士(八角部屋所属)
学校長
・ 島内桓太 - 第8代学校長、海軍軍人(最終階級は海軍少将)
外部リンク
・ 島根県立隠岐水産高等学校
出典:Wikipedia:隠岐水産高等学校 (415250)