中堅レベルの医大なら(
偏差値60から65まで)
青チャート(数研出版)シリーズ全三冊がお薦め。他の参考書は要りません。
それと基礎を、学校の
数学の教科書と教科書ガイドでしっかりかためましょう。
この三冊を完璧に全問マスターすれば、センター試験対策と中堅レベル医大入試対策に関してはばっちりです。合格ラインに達せます。
難関大学の医学部はもっと多くの問題集などをこなさなければ無理ですが中堅レベルはこれで十分です。
うちは
数学教科書数研で問題集も同じく数研4ステップ、独学でさきに進もうにも解説が不親切。同じく数研チャートも。
青チャートと同レベルかそれ以上か、解説が青チャートより詳しく、月1000円でスマホで例題の解説聴けます。啓林館フォーカスゴールド3冊。灘高も使用。
これからの時代、医師も余るのです。病院も淘汰されるのです。だから国策として国立大の医学部から附属病院が切り離され、地域の民間病院と経営統合されるのです。
県域あるいは圏域に複数の国立大学医学部を有することになる宮城や、関東中京関西の大都市ではなく、なぜか岡山で試験的に行われ、全国初の導入例となるのです。
大都市や地方中枢都市では反発が強いですからね。内部には強くても対全国的には政治力のない岡山ですから、要するに実験台にされたのです。
もう岡大医学部はおしまいですよ。
偏差値を基準に大学や学部を選んでいた人は岡大を避けることが賢明です。
どうしても医学部に拘るなら北大や東北などの旧帝を選びましょう。また、高い学力があるなら東大を受けましょう。