特別入試の人以外は誰でもどの学類にでも行けますが、やはり国際の特別入試の人たちは
英語のレベルが違います。よくクラスメートに難しい問題を聞かれてたりします。しかし、国際の特別入試で落ちて一般で受かって、国際教養学類に進むという人もたくさんいますよ。2年生は10クラスありますが、そのうち2,3クラスが国際です。学類選びのときに先生方によく言われるのが、「好きじゃないとやっていけない」ということです。これは理数でも言われます。よっぽど
英語が好きな人以外は、入学後に変更が効く一般入試を受検したほうが無難です。わたしはわたしのクラスの人のことしか知らないので、これはあくまで一例ですが、わたしのクラスの国際の特別入試で入った人が、「なんで国際受けたんじゃろ...」と言っていました。進路も明らかに
英語は使わないような分野でしたし。入学後に気持ちが変化することも考えられます。でももちろん、入学後も
英語が一番得意で好きという人もいます。それと、一般入試で入学した人で、国際の特別入試で入った人よりも
英語ができる人がちらほらいます。その人たちは人文や理数に行くようですが。
それと、入学後は英検を取るというよりも、G_TECという検定があり、それを全員受けさせられます。大学入試でも活用されるので。