微妙な結果でしたね。
ちょっと過剰に良い事ばかりを書いている書き込みをしてるわりには・・・
岡大も前期21人と今ひとつ、来年も同じようであれば厳しいでしょう。
いったい、国公立大学に何人合格したのでしようね?
東大合格は操山1期生4人、天城1期生2人、大安寺1期生1人ですね。
今年は操山、天城ともに2人でした。
大安寺は「利便性が良い」ことと「完全中高一貫」が「売り」と思っている人が多い。
実際は東は操山、西は天城に流れているようです。
大安寺が通学に便利なのは近場と山陽本線、伯備線沿いの遠方者ですね。
それと操山、天城は外進生がいるので進度別の授業が手厚い。これは成績の伸びない内進生にとってもメリットがある。
大安寺の倍率が高いのは募集人員が多いのでひょっとしたら受かるかもと受験する人が多いのでは?
それと、中高一貫のメリットに高校受験が無いと仰る方がいますがそうじゃないですよ。
メリットに上げることではありません。
6ヶ年一貫のシームレスな授業です。
これからですよ。
山陽本線沿線にあり他よりはるかに通学しやすい環境も、県内初の中等教育学校であることも魅力です。
県外でも中等教育学校の生徒は成績を伸ばし進学実績を上げつつありますので。
県東部の人は操山の方が行きやすいかもしれませんが、倉敷市や総社市など県西部の人は大安寺でしょうね。天城よりも行きやすく将来性もありますよ。
2017良かったみたいですよ。
東大、京大 難関大(旧帝、一工神)
東大7名、京大5名、阪大14名、名大1名、九大3名、神大7名 =37名(前期のみ)
生徒数と合格者数の占有率で比較すると
大安寺 37名 23.1%
朝日 64名 17.8%
岡白 22名 11.0%
青陵 35名 10.9%
天城 23名 9.6%
生徒数の合格者比は単純に中高一貫と朝日、青陵を比べられない。
中高一貫でも中学募集人員が最も多く高校からの募集が無い大安寺が高くなる。
今年だけの単年度で判断すれば大安寺に流れたのは操山から、とも見えますね。
倉敷市内及び以西は大安寺より天城が通学に便利。
大安寺と操山は通学圏が被る面積が広い。
岡山:倉敷:その他=2:1:1
と聞いています。
倉敷市内で中学受験熱が高いのは駅周辺から市役所付近や倉敷中央病院付近までのエリア
そして、その辺りの子は、大安寺志望が多いです。
実際我が子の小学校も、大安寺受検者合格者が天城より多かったですね。
ダメっぽかったら天城…みたいな意識。
(それで天城にして合格するわけではないくらいに天城も難しいですけど)
倉敷駅周辺なら、通学も圧倒的に大安寺のほうが楽です。天城は自転車前提になります。バスは不便なのでそんなに使っている人多くないのでは。
倉敷から志望するのが少ないのは、操山や岡大附属かと。