死ぬ気でがんばれば可能性は「無い」とはいえません。
まずは内申点。3年の2学期末の状況が内申書として提出されます。ベースは合計点ですが、細目の中で「学問への興味、姿勢」の項目が重視されます。内申点をよくする為に、授業では積極的に挙手をして発言するようにしましょう。また、毎日順番に各教科の先生に質問をしにいくのも良いと思います。その時、「死ぬ気でがんばって青陵に入学したい」とアピールしておきましょう。2学期末で37とれれば可能性は見えてきます。
次に入試問題。
今からすぐに書店に行って、
過去問を入手してください。そして毎日3時間以上は
過去問を解きましょう。岡山だけでは無く、近隣県の
過去問もネットで入手してどんどん解いていきましょう。わからないところは解説を見ながら必ず自分の鉛筆で解法と答えを書くようにします。ちなみにおすすめの
過去問は、熊本県の県立高校入試問題です。私が知る限り、県立の入試問題としては最もレベルが高いと思います。
数学、理科、社会は今からでも十分に入試で満点が狙えます。
すると、
数学 100点
理科 100点
社会 100点
英語 60点
国語 60点
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合計 420点(わかりやすく500点満点表記)
とれれば合格の可能性は非常に高くなります。中学生年代は、勉強すれば頭が鍛えられてすぐに効果があらわれます。みんながんばって勉強してください!
内申点についてですが、重大な変更の発表がありました。今までは3年の2学期末の評定だけが内申として提出されていましたが、来年の入試から、1年2年時の評定も内申として提出されるようです。ハイレベルな高校を目指すためには、1年時から気を抜かないようにしないと行けないですね。