国語は数こなすしかない気がしますね。当然
日頃から意識的に漢字を使うだとか、本や新聞を読むだとかありますけど、どれも即効的なものではありません。
数学は教えられたものを覚えるんじゃなくて、ちゃんと理解して使えるようにすることが大事だと思います。ちゃんと理解して使う練習をしているうちに公式とかは自然に覚えるもんですからね。最終的にはこれも数をこなすことが手っ取り早いです。
理科は生物やら物理やら化学やら色々ありますが、現象を1度体験すると強いと思います。つまり実験とかがとても良い勉強だと思います。と言っても自分で実験するってのは難しいと思います。理科は好きな人は好き、嫌いな人は嫌いな教科ですので、1番の近道は自然科学に興味を持つことでしょうか。興味があるのであれば教科書をひたすら隅々まで読み込むってのも結構頭に入ってきていいと思います。興味がないのならこれもひたすら問題演習ですかね。ずっとやってるとこれは大事なこと、これはそこまで大事じゃないってのが見えてくると思います。
社会は教科書を音読したら案外頭に入りますよ。音読というのは結構優秀な勉強方法で、大学受験の
英語などでも非常に役立つ勉強法のひとつです。注意点としては夜やると目が冴えてしまうので、音読は朝にやる方がよいです。あとは他の教科と同様に問題演習ですかね。社会、特に地理や歴史ってそんな簡単に変わるものではないので、出るものって結構限られてるんですよ。なので問題演習がかなり強いです。
英語は単語ですかね…単語が分からないと当然英文も読めないし、書けないですからね。単語に自信があるなら、1日1つ長文を読むなどで
英語に慣れておくと非常にスムーズに問題に入ることができます。あとは英作文が苦手なら簡単な文法を選択的に使う練習をするとか?正直、
英語は何が苦手なのか分からないとアドバイスができない教科な気がします。
散々長々と書いてきましたが、あなたが何が苦手で何が得意なのか、現在どんな勉強をしているかが分からないと、ひたすら問題演習がオススメ!としか答えられません…