基町の選1なんて大半の受験者が内申120程度はありますし、漢検英検準二級以上を持っている人も少なくないですし、さらに生徒会執行部に所属していたという人も沢山います。そんな中でどうやって合格者を決めるのかというと、やはり
小論文です。正しい形式の中でどれだけ出題意図に沿った、目を引く
小論文を書くことができるか、という点が全てだと思います。
まだ、生徒会執行部やら委員長やらが利点だとか賢いだとか得だとか、中学で言ってるんですか…。
それらは実業高校、底辺私立の体育会系にもたくさんいますよね。
ちゃんと勉強しようよ。入学してからたいへんだよ。
はっきりいって、内申はあてになりませんよ。
教員が進路を割り振る目安にし、公立高校の倍率調整の役割ですから。
国立大はまずは7教科9科目の共通テスト(旧センターテスト)です。私大は1科目で合格もできるし、
試験そのものの難易度も大きく違い、Fランクなら高校受験と難易度は変わらないものも。
ちなみに現在全国約750大学、全大学生の8割は私大。私大の8割は推薦入学です。国立大を目指す意味は大きいです。
落とすもチャレンジも、自分の特性と実力把握に尽きるので、今のうちからよーく
過去問や
模試で考えて、高校入学後に備えていきましょう。
広島は私立大好き県ですが、広島大学の凋落も含め、全国的には落ちこぼれていってますよ。
私は去年、内申119で合格しました。皆さんのおっしゃる通り、生徒会や検定は関係ないと思います。今のクラスメートは、元生徒会の人や、検定合格者がほとんどです。私自信も、生徒会やボランティア、その他色々しましたし、漢検英検は準2級を持っていました。やはり、
小論文が命です。私は、内申が他の選抜1受験生と比べて低かったですが、合格しました。文の意図をくみとり、自分の考えを的確にこたえることが必要です。また、いくつか小問があるので、それは確実にとりましょう。私は、四字熟語を使うということを意識しました。私は、基町高校に入学できたことを本当に良かったと常々思っています。質問者様の良い結果を願っています。