本文の言葉を使わなくても問題ありません。
大事なのはあなたの考えが読み手に伝わるかどうかなのですから。
もちろん本文中の特に着目した点を引用するのも問題ありません。しかしそれは様式美ではなく、あくまで
説得力を高めるための書き方のひとつであるとお考え下さい。
書き始める時に注意していることは、最初に必ず結論や主張を書くこと。理由や経緯を先に書いてしまうと、読み手はゴールがわからず迷子になるし読む気もあまり起こらないと思われるからです。
逆に結論を先に書いておけば、なぜそう考えたのかと読み手に疑問が生じ読み進めるモチベーションになりえます。
小論文のコツとしては、回りくどい表現をしないこと、明瞭かつ簡潔に。あと、必ず自分の体験談を入れること。一般論に終始する、つまり「一般に、こう考えられている」「私の周囲の人たちはみなこのようにしている」という展開ばかりだと、読み手には内容が薄く感じられますし、そもそもあなたの考えを述べなさいという条件を満たしていないからです。
――さて、私の回答はあなたの質問に対するちょっとした
小論文とも考えられますが、参考になりましたでしょうか「(٨٨)
なるほど…
とてもわかりやすく応えてくださり、ありがとうございます!
大いに参考になりましたm(_ _)m
小論文 は堅いイメージがあり、難しく考えながら書いてしまい、自分が混乱するということがよくありました。
でも、相手に伝わりやすいように、回りくどい表現をせず明瞭かつ簡潔に、などのアドバイスをいただき、
小論文へのイメージが少し和らぎました。
試験中は緊張しすぎに、ここで頂いたアドバイスを思い出しながら落ち着いて挑戦したいと思います。
本当に、ありがとうございました!!┏〇ペコリ