小論文、
面接などについては別の方が詳しく書かれておられますので、そちらを参考になさって下さい。
どちらも合否を分けるところは、自分の特長を明確に伝えられるかどうかです。
内申点は、何も自分に特長がない人の場合には、勉強ができることを特長としなければならなくなるため、130くらいも必要と言われますが、何か特長のある人の場合には90くらいからでも合格します。
基本的には、スポーツであれば、中国地方大会以上で入賞以上の実績を持つ、文化でも各種コンクールなどでそのくらいの実績を持つ、資格ではその資格取得に高校卒業かそれ以上の学力を要求するものを持っているというのが特長として通用するかしないかの分かれ目になります。
要するに入学してからちゃんと授業についてこれるだけの学ぶ力があるかどうかを、ペーパーテスト以外で判断しようとするものですから、甘くはないです。
まだ6校選抜であった頃の大昔から国泰寺にはあったもののようで、それが今は選抜1として分けられている格好になっているようです。
古い話ですが、私は6校選抜時代、内申85くらい、第2級アマチュア無線技士持ち(当時。全記述式、短期大学1年生程度)「6校絶対無理」と言われていましたが、第2志望で国泰寺合格(多分、国泰寺だけが認めてくれた)、娘は今の入試、内申87で選抜1普通コース、英検2級持ち(高校卒業程度)で合格しています。一方、娘と一緒に受けた子が内申107、英検準2級持ち(高校中級程度)で選抜1普通コース、落ちています(ただし選2で合格)から、選抜1のボーダーはやはりそういうことになるのでしょう。