誇りというのはちと大袈裟ですが、国泰寺は県内トップ3の高校のうちの１つ。真面目に勉強すれば広島大学の医学部医学科以外なら現役合格はお墨付きなので安心して授業を受けられます。
正直、学力レベルが低い工業高校や商業高校からだと広島大学の現役合格は厳しいです。
国泰寺、舟入、基町のいずれかに入れた子はラッキーです。
公立の上位高校に合格出来る学力はあっても病気がちで出席日数が足りず私立行った子もいるし。
自分の答えとして愛校心はあります。
ただ他校にも同じような質問がありますが基町と舟入の反応を見習うべきかと。
全然ありませんね、みんな毎日やめたいっていってますよ！笑
「愛校心」は「愛国心」同様、他から強制されて生まれる感情ではなく、自ら起きるもの。
心の中で誇れればそれで良い。
学校はそうでもないけど仲間はいい人ばかりで大好きでした
わたしは国泰寺だいすきです。生徒も先生も学校も。
年代によって全く違うと思います。総合選抜の頃、希望校に配属されずに国泰寺になった人にとってはもう「最悪」。総合選抜ですから、６つの高校で同じようにやってくれるのが当然であるのにバラバラ。進学では当時、丁寧にやってくれていたのは井口、楽しい雰囲気だったのは皆実、国泰寺は…進学は放ったらかしの６校中最低（断然、ビリだった。現役で大学なんてとんでもない！でした…）だし、学校も応援団も伝統だの校則だのとうっとおしい「軍隊」。国泰寺に配属になったら「徴兵３年」とか「懲役３年、罰金１００万」（卒業後の予備校費用が罰金。）なんて言っていました。私も多分、デキが悪かったから、第６希望の国泰寺、懲役３年、罰金１００万だったのでしょう。（笑）
まあでもその分、先生方それぞれの教えが素晴らしく（教えには学校からの強制は一切なく、各先生の個性と専門でそのまま授業が作られていて、大学の自由な講義に近いもの、宿題も３年間なかった。）全く誇りには思いませんが、社会人となってこれが効いてきて、結果的にはよかったのかなと。ただし当時、デカイ顔をして歩いていた応援団の連中が今も幹部役員として牛耳っている鯉城同窓会には生涯、協力する気はありません。
長い伝統のある高校ですから、単独選抜以降の、望んで入学された人にとっては全く違う、将来的に必ず誇りに思える高校になるでしょう。
国泰寺第6希望で行けたんですか？
自分らも総合選抜ですが国泰寺・基町・皆実の3校が当時人気でその3校へ行くには第1希望にしないと行けませんでした。しかも第1希望の中から抽選で希望の叶わなかった友達が随分いました。6校の選抜から東西の3校ずつになった時もこの3校が人気だと聞いてましたが。その時代によって違うのですね。一中や伝統校の影響があって国泰寺でずいぶん得した記憶があります。なので国泰寺が人気なかったことがあると聞いてちょっと驚きました。
はい。第６希望で国泰寺という人は珍しくありませんでした。
うちのクラスにも第６希望で国泰寺という人が私を含めて１０人ほど、第１希望でという人は１０人いなかったかと。半数以上が第４希望から第６希望といったところでした。
しかし第１希望の人にこの話だけは聞かれてはいけないという思いがあり、みんな余計なことは言わずに寡黙でした。おかげで高校時代の友人で、今も親交のある人は私には１人もいません。全てその後の大学時代の友人です。クラスのみんなは、今、どこでどうしているのか。ネット上で数人、わかっていて、もう亡くなった人も何人かいますが、連絡も何もなしです。
何せ浪人率７割、現役での国公立進学者は学年で２０人いるかどうか、広島大学なんて難しいところは５人くらい。しかし一方で１浪したら多くが国公立、そのうち旧帝大やそれに相当するところに４０人くらいも進むというのがありましたから、決して学力不足の生徒が国泰寺というのではなくで、ものすごい不公平感がありました。
そして単独選抜の前、これまでは何も考えなくてもよかったが、もう待ったなし、本気で学校を変えていかないと大変なことになると、校長以下職員一同必死になったと、当の国泰寺が明かしてもいます。今の国泰寺の姿が作られはじめたのはこのときからですね。
今のような激しい競争にならない、相対評価、内申でほぼ決まる学区制、総合選抜時代がよかったという人もいますが、私は二度と御免です。
なんか、行ってみたら案外楽しいこともある。誇りってほどたいそうなものはないけど、国泰寺高校は嫌いじゃない。
国泰寺高校にかぎらず、昔の総合選抜の諸先輩方には希望して行かれた方とそうでない方とでひどい違いがあります。僕は応援団廃止「鯉城の夕」（当時「みんなの歌」になって生徒手帳に記載されていただけでした）を歌えない総合選抜末期の「6校均等化」が進められていた世代で、僕には国泰寺高校ではなく「6校出身」という意識があって「6校でよかった」と思っています。広島県では主に広島選抜、呉選抜で嫌な思いをされた先輩方が大学教授になられたり、文部科学省に入られたりして、大反対する教育委員会を「上から潰して」今の「ひとりひとりが望む高校を受験」とされたそうです。ちょうど僕の頃に教育委員会が抵抗、「6校均等化」を強く進め、他の高校とものすごく細かく比較されて嫌だったというのがありますが、この掲示板にあれこれ他校と比較することを書いている人は、あの頃の腐った教育委員会と同じです。今はどこの高校に行っても何か楽しいことがあって、誇りとまではいかなくても嫌いじゃないにはなるはず。それを実現された先輩方の苦労を無駄にしないようにと思います。
だから今の中学生には、どこの高校に行くにしてもしっかりその学校のことを自分で調べて納得して受験して合格して行く、卒業してからその高校の出身者であることをどこでも誰にでも言えるようにして欲しいと思います。僕たちのように出身高校を言うと、公立6校は時代と学校によって差が大きいですからと言われるのが嫌で死ぬまで黙っている人もたくさんいますので。
まあ、確かに国泰寺からだと受験勉強を頑張れば広島大学なら非医学部医学科なら十分合格出来るでしょう。
しかし、学年全体で考えれば広島大学より難易度低い大学に行く人の方が多い。
あんまりお調子に乗りすぎるのは良くない。
↑だから公立高校なんだから、そういうコメントはしないほうがいいと思うな。大体、公立復活なんて調子こいて他校と比べていろいろ言っているのは国泰寺じゃなくて教育委員会。税金泥棒の何もしない連中を、これ以上のさばらせるようなことを言ってどうする？こいつら公務員は、週に２日は一家揃って外食とか、年に１度は一家揃って海外旅行なんて平気で言うんだよ？庶民感覚なんて全然ないんだからさ。
あとね、いろいろ勝ち組なんて威張っている現場の公務員連中で、国泰寺レベル以上の奴なんて見たことがない。昔から国泰寺出身の人の行かない、５流大をぎりぎりの成績で出て、他に就職先がないから公務員ってパターンな。庶民の味方で１００均作ってくれた人とか、わけのわからん議員連中を黙らせて被爆者援護法を成立させてくれた人とか、難病支援体制を強化してくれた人とか、Ｂ型肝炎の国家補償を成立させてくれた人とか、みんな謙虚に黙ってらっしゃるけれど、国泰寺出身の人だよ。あんまり変なことをいうもんじゃないと思うな。
