まあ、本当は110は欲しいところで、合否判断ラインは概ね100ですが、どうしても入りたい人は、ど根性で突破してこいというのが国泰寺。それだけのど根性で突破してきた人は入学してから伸びる、それを期待してのあの配点比であったりもします。皆実もそうです。大正末期の最も良かった頃の学校にそれぞれ戻したいことから、今、県立2校と市立2校で強烈にカラーが違います。
当たって砕けるの覚悟で挑むかどうか。それは質問者さん次第です。
広島県教育委員会から公開されています。
昨年と同じ、当日試験点8割、調査書点2割です。
当日試験点は、普通コースでは、
数学と
英語が2倍、理数コースでは理科と
英語が2倍とされます。
配点比は各学校によって違います。
「合格確実」と言われた人が落ちる、「絶対無理」と言われ、先生に「知らん。勝手にせい。」と言われながらも受けた人がどっこい通る。それはこの配点比からです。全く本人次第。
国泰寺は「正面突破の真剣勝負」を良しとする伝統校。入試の配点比にも見事にそれが反映されています。実際、中に入ったらすぐにこれで鍛えられはじめます。
よって、挑むならば入試から国泰寺流。「ごちゃごちゃなし。早い話が当日、満点とりゃあいいんだろ。」です。
征け友よ、紫の旗ひるがえし!