定員割れしていますからねぇ💦私は少子化が影響しているのではないかと思います。基町・舟入・国泰寺をはじめとする旧市内6校、安古市などはまだまだ人気があるとするも以前よりも倍率は下がっています。なので安芸郡の生徒がそちらに流れているのかなと。海田高校に限らず、広島県として定員の見直しが必要だと思います。広島市内以外の高校は定員割れだらけですよね。
今年から世帯年収が590万円以下の場合私立の
授業料が実質全額補助となるそうなので、国公立大受験を考えていない子らが私立に流れたようです。
私立の方が設備も良いですし、パリピーできそうだからですかね。
県南部のそこそこレベルの公立普通科でここまで割れたのは海田だけです。他校はそれなりの倍率でしたので、多少は私学実質無償化の影響があったにしても、公立志向が強いのは変わっていません。定員割れ判明後に海田へもう少し流れるかと思いましたが、殆ど動きのないまま倍率確定。皆「自分の行きたい高校」を受験したのです。そういう事だと思います。
学区制が廃止後、学力上位層は市内6校を受験する傾向になり、近年海田受験層の学力低下が懸念されていました。
それでも海田は高倍率で推移していたところ、今年は激減したことから、私立
授業料助成により学力中位層及び家政科志望層が国際学院や近大附属、瀬戸内に流れたと考えるのが妥当でしょう。
選2の願書を出したら、その後 定員割れていて受ける学校を変えるなんて容易には出来ません。私の学校にも海田を志望していたが学力が足りず1ランク落とした学校までしか担任の受験許可が出てない子がいて、いざ願書の締め切り日来てみると割れていた…でも変更は認められなかった。
(担任や進路担当が、事務処理するのがめんどくさいのか。とにかく、願書提出後の志望校変更は…先生らの会議の対象になったり…やたらとめんどくさい。)
なので、定員割れがわかったあとも 倍率がうごかなかったのもあると思う。