今の西高の
英語の勉強はあまり良くありません。
あまりにも、入試を意識していなさすぎていると
思われます。いくつかありますが、特に言えるのが、
英単語と英熟語についてです。何故か
英単語の難しいもの(入試出題頻度の低いもの)を中心に生徒に覚えさせ、基本となる
英単語はそっちのけという感じがします。しかも、一回やったら完了というシステムに疑問をいだきます。また、英熟語に関する勉強はあまりしていません(英熟語の本などの購入はない)。はっきり言えば、あまりにも基礎を怠りすぎています。
英語は、単語、熟語、文法が全ての土台となるのに、どうして基礎を怠っているのでしょうか。基礎を怠ることは絶対にしてはいけないはずであり、学校側もそれを理解しているはずと思うのですが。。。素晴らしい先生方が多くいらっしゃる反面、一部の先生は、
模試などの成績が悪いと、それは生徒の責任だと言う先生もいます。確かに生徒の勉強不足にも原因はありますが、少なくとも1.2年生での入試に対する基礎部分を学ぶ環境は、学校側では整っていません。また、現在と昔の西高の進学実績の低下もあってか、どうしても生徒の勉強に目がいきがちですが、はたして学校側はそれなりの
英語の教育方針を立てているのでしょうか。最終的に、この遅れを取り戻すために、生徒は学校外で別の単語帳や熟語帳(センター1800・熟語750)をもうけて学ばなくてはならないはめになってしまいます。(学校購入のシステム
英単語は
英単語帳としての評価はあまり良いものでない。) 3年間をとしてみると、勉強の効率がこれではあまりにも悪すぎます。
なので、
英語に関して言えば、西高に対して批判しているわけでありませんが、西高にはいることで特別良いことを学べるとは限りません。
生徒の勉強不足はあると思いますが、先生方の指導力も問題だと思います。
英語に限らずほぼ全ての教科で。にも関わらず
塾というものを否定します。生徒の改善より先に先生方の改善が必要だと思われます。