下松高等学校 - 山口県 公立

まずは、教科書なんですが、高校の教科書は、3段階になっております。
1一番むずかしいもの
2普通のもの
3やさしいもの
の3段階で、1は国公立や難関私立大学向けで、全国の進学高校、このあたりでは、徳山高校、下松高校、柳井高校、岩国高校、防府高校などで使われています。2は普通の高校で使われていて、むずかしくない普通の私立の大学、看護などの専門学校向けて、華陵高校、新南陽高校、光高校などで使われています。3は実業校の工業高校、商業高校などが使っています。
そういうことで、まず、下松高校と新南陽高校では、教科書がちがいます。また、教科書がちかってきますと、考査（中間、期末テスト）も新南陽は下松にくらべて、やさしくなります。
かなりやさしくなると言ってもいいと思います。
次に、大学に向けての勉強スタイルですが、1の徳山高校、下松高校、柳井高校、岩国高校、防府高校などは、大学合格に向けて、センター試験や、一般受験などの実際に受験をして、得点を競って進学することを前提に授業をやっています。2の新南陽高校、光高校は、授業の内容はやさしくなります。考査試験（中間、期末テスト）もそうです。やさしいです。ですので、その授業で習ったことで、センター試験である程度の高得点をとるというのは、むずかい面があって、ほとんどの生徒は、推薦で進学することが多いようです。推薦での大学進学は、5段階の通知簿の評定平均によります。高校の5段階のつけ方は、考査試験（中間、期末テスト）で65点以上で「4」、75点以上で「5」になります。高校によって、多少はちがうかもしれませんが、大方、同じと思います。そこで、なるべくよい成績をとって、3年生の2学期に、推薦をもらって進学することが多いです。
また、徳山高校は、実力勝負でセンター試験や一般受験が多いですが、下松や柳井高校では、けっこう推薦狙いの人も、最近は、多いと思います。
このように、とりとめもなく、ばらばらに書いて、わかりにくくてすいませんが、やさしいめの授業で、考査でしっかり点をとって、推薦で進学と考えるのなら、新南陽高校で、センター試験や一般受験も考えるのなら、ややむずかしいめの授業になりますが、下松高校へということになるだろうと思います。

詳しくありがとうございます！

どういたしまして。