高校受験ナビ

目次

柳井商工高校のWiki

date:2022年12月30日 (金) 06:33 (UTC)
Infobox 日本の学校
校名:山口県立柳井商工高等学校
過去校名:柳井町立柳井商業学校
山口県立柳井商業学校
山口県立柳井商工学校
山口県立柳井商工高等学校(第一次)
国公私立:公立学校
設置者:山口県
学区:全県一学区
併合学校:山口県立柳井工業高等学校
山口県立柳井商業高等学校
校訓:至誠・礼節・質実剛健
設立年月日:1920年(大正9年)
共学・別学:男女共学
課程:全日制課程
単位制・学年制:学年制
設置学科:ビジネス情報科
機械科
建築・電子科
学期:3学期制
高校コード:35169F
郵便番号:742-1352
所在地:山口県柳井市伊保庄2658
緯度度:33 緯度分:57 緯度秒:22.3
経度度:132 経度分:5 経度秒:59.7
地図ズーム:12


'''山口県立柳井商工高等学校'''(やまぐちけんりつ やないしょうこうこうとうがっこう, Yamaguchi Prefectural Yanai Commercial and Technical High School)は、山口県柳井市に所在する公立の商工高等学校。総合選択制を取り入れている。

設置学科


(総合選択制)
・ ビジネス情報科(商業に関する学科)
・ 機械科(工業に関する学科)
・ 建築・電子科 - 建築コース・電子コース(工業に関する学科)

概要


歴史
1920年(大正9年)創立の「柳井商業学校」を前身とする。1944年(昭和19年)に工業科を併置し「商工学校」となる。1948年(昭和23年)の学制改革で「柳井商工高等学校」となった後、1972年(昭和47年)に山口県立柳井商業高等学校と山口県立柳井工業高等学校の2校に分離。山口県内の公立高等学校再編の一環で2006年(平成18年)に2校が統合され、34年ぶりに再び「山口県立柳井商工高等学校」として復活した。
校章
柳井のアルファベット表記の頭文字「Y」の文字、「高」の文字、「商工」の文字(縦書き)を組み合わせたものとなっている。

沿革


旧制・柳井商業学校
・ 1920年(大正9年)7月31日 - 「柳井町立柳井商業学校」として設置される。
・ 1941年(昭和16年)2月17日 - 県立移管により「'''山口県立柳井商業学校'''」に改称。
・ 1944年(昭和19年)4月1日 - 教育ニ関スル戦時非常措置方策により機械科を併置し「'''山口県立柳井商工学校'''」と改称。
旧・柳井商工高等学校
・ 1948年(昭和23年)
  4月1日 - 学制改革により、旧制の商工学校が廃止され、新制高等学校「'''山口県立柳井商工高等学校'''」が発足。
  5月8日 - 定時制伊陸分校(普通科、家庭科)を設置。
  5月15日 - 本校に定時制中心校(商業科、機械科、普通科)を設置。
・ 1949年(昭和24年)
  4月1日 - 全日制機械科を募集停止し、建築科を設置。
  4月30日 - 定時制建築別科を設置。
・ 1950年(昭和25年)5月31日 - 定時制建築別科を廃止し、定時制短期課程建築科を設置。
・ 1953年(昭和28年)3月31日 - 定時制機械科を短期課程に変更。
・ 1962年(昭和37年)4月1日 - 定時制短期課程機械科および建築科を募集停止し、原動機械科を設置。
・ 1971年(昭和46年)4月1日 - 原動機械科の募集を停止し、機械科と工業計測科を設置。
・ 1972年(昭和47年)
  3月31日 - 伊陸分校を閉校。
  4月1日 - 山口県立柳井工業高等学校と山口県立柳井商業高等学校の2校に分割される。
旧・柳井工業高等学校
・ 1972年(昭和47年)4月1日 - 分離に伴い「'''山口県立柳井工業高等学校'''」が発足。機械科・工業測量科・建築科を設置。
・ 1989年(平成元年)4月1日 - 工業計測科を電子科へ科名変更。
・ 2002年(平成14年)4月1日 - 機械科、電子科、建築科を機械・制御科、建築・情報科に改編。 
・ 2006年(平成18年)3月31日 - 学校統合により機械・制御科、建築・情報科の募集を停止。
旧・柳井商業高等学校
・ 1972年(昭和47年)4月1日 - 分離に伴い事務科を設置。
・ 1990年(平成2年)4月1日 - 事務科の募集を停止し、情報管理科を設置。
・ 1997年(平成9年)4月1日 - 会計ビジネス科・情報ビジネス科を設置。
現・柳井商工高等学校
・ 2006年(平成18年)4月1日 - 柳井工業高等学校と柳井商業高等学校が統合し、34年ぶりに「'''山口県立柳井商工高等学校'''」が復活。

部活動


運動部
・ 硬式野球部(男)
  旧・柳井商工・柳井商業時代に全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園大会)に出場経験がある。
 ・ 柳井商工として
   初.1952年(昭和27年)第34回大会
 ・ 柳井商業として
   2. 1975年(昭和50年)第57回大会(23年ぶり)
   3. 1977年(昭和52年)第59回大会(2年ぶり)
・ 軟式野球部(男)
・ バレーボール部(女)
・ 剣道部
・ バドミントン部
・ 少林寺拳法部
・ バスケットボール部
・ 陸上競技部
・ 卓球部
・ ソフトテニス部
・ 水泳部(休止中) - インターハイで3度の総合優勝経験あり。

文化部
・ 吹奏楽部
・ 情報研究部
・ ワープロ部
・ 簿記部
・ 音楽部
・ ものづくり部
・ 美術部
・ 文芸部
・ 園芸部
・ インターアクト部
・ 演劇部(休止中)

著名な出身者


・ あさみちゆき - 歌手(山本陽子)
・ 田舛彦介 - タマス(卓球用品総合メーカー/Butterflyブランド)創始者
・ ハヌル - 歌手(宇多村簡子)
・ 吹田愰 - 元衆議院議員・元自治大臣・元国家公安委員長
・ 森永勝也 - 元プロ野球選手
・ 原田秀行 - 元プロ野球選手
・ 大町定夫 - 元プロ野球選手
・ 松林和雄 - 元プロ野球選手
・ 嶋田哲也 - 元プロ野球選手・プロ野球審判員
・ 藤本聖(ジュリエッタ) - お笑い芸人
・ 佐々木裕美 - 女子競艇選手
・ 田口真彩 - バドミントン選手
・ 宮崎友花 - バドミントン選手

外部リンク


山口県立柳井商工高等学校
  山口県立柳井工業高等学校