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城北高校のWiki
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基本情報
date:2022年12月25日 (日) 04:45 (UTC)
Infobox 日本の学校
校名:徳島県立城北高等学校
国公私立:公立学校
設置者:徳島県
設立年月日:1941年(昭和16年)
校訓:為せば成る
共学・別学:男女共学
創立者:岡田勢一
課程:全日制課程
単位制・学年制:単位制
設置学科:普通科 理数科学科
高校コード:36103J
郵便番号:770-0003
所在地:徳島県徳島市北田宮四丁目13番6号
緯度度:34 緯度分:5 緯度秒:21.54
経度度:134 経度分:31 経度秒:50.92


'''徳島県立城北高等学校'''(とくしまけんりつ じょうほくこうとうがっこう, Tokushima Prefectural Johoku High School)は、徳島県徳島市北田宮にある県立高等学校。

概要


歴史
1941年(昭和16年)に開校した「徳島県立渭城中学校」(旧制中学校、渭城の読みは「いじょう」)を前身とする。2011年(平成23年)に創立70周年を迎えた。
設置課程・学科
全日制課程 普通科

沿革


旧制中学校・新制高等学校(男子校)時代
・1941年(昭和16年)
 2月 - 岡田勢一の寄附金により、「'''徳島県立渭城中学校'''」の設立が認可される。
 4月 - 徳島市千松国民学校(現・徳島市立千松小学校)において開校式を挙行。同校内に仮校舎を設置。第1回入学者数は165名。
・1942年(昭和17年)4月 - 校舎の一部完成と共に仮校舎から新校舎に移転。
・1943年(昭和18年)7月 - 校舎落成式を挙行。
・1945年(昭和20年)3月 - 第1回卒業式を挙行(もともと修業年限は5年であったが、戦時中に修業年限が4年に短縮された。戦後5年に戻る。)
・1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)
 旧制中学校の生徒募集を停止。
 新制中学校を併設し(以下・併設中学校)、旧制中学校1・2年修了者を新制中学2・3年生として収容。
 併設中学校はあくまで暫定的措置として設置されたため、新たに生徒募集は行われず、在校生が2・3年生のみの中学校であった。
 旧制中学校3・4年修了者はそのまま旧制中学4・5年生となる。
・1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革(六・三・三制の実施)により、旧制中学校は廃止され、新制高等学校「'''徳島県徳島第二高等学校'''」(男子校)が発足。
 旧制中学校卒業生(希望者)を新制高校3年生、旧制中学4年修了者を新制高校2年生として編入する。併設中学校卒業者を新制高校1年生とする。
 併設中学校は新制高等学校に継承される。在校生が1946年(昭和21年)4月に旧制中学校に入学した3年生のみとなる。
・1949年(昭和24年)3月31日 - 最後の卒業生を送り出し、併設中学校を廃止。
新制高等学校(男女共学)
・1949年(昭和24年)4月1日 - 高校三原則に基づく徳島県内公立高校再編により「'''徳島県城北高等学校'''」と改称。男女共学を開始。
 徳島県徳島女子高等学校(現・徳島県立城東高等学校)と定員の入れ替えを行い、男女共学を開始。
・1950年(昭和25年)4月1日 - 総合制実施により、徳島県城東高等学校から商業課程が移管される。
・1952年(昭和27年)10月 - 商業課程が分離し、徳島県徳島商業高等学校として独立。
・1954年(昭和29年)5月 - 校歌・校旗を制定。
・1956年(昭和31年)4月1日 - 「'''徳島県立城北高等学校'''」(現校名)と改称(県の後に「立」が加えられる)。
・1961年(昭和36年)7月 - 創立20周年記念図書館が完成。
・1963年(昭和38年)9月 - プールが完成。
・1964年(昭和39年)
 3月 - 定員の急増に伴い、鉄筋4教室が完成。
 12月 - 運動場を拡張。
・1965年(昭和40年)
 2月 - 人形会館が完成。
 9月 - 体育館兼講堂(第一期工事)が完成。
・1966年(昭和41年)5月 - 創立25周年を記念し、校是「為せば成る」を制定。
・1968年(昭和43年)2月 - 体育館武道場と意志(石)の山が完成。
・1970年(昭和45年)
 2月 - 自転車置き場が完成。
 5月 - 鉄筋コンクリート造5階建ての本館・北館が完成。
 9月 - 体育倉庫が完成。
・1971年(昭和46年)
 3月 - 弓道場、天体観測用ドームが完成。
 6月 - 食堂が完成。
 7月 - 岡田記念館を整備。前庭造園が完成。
 12月 - 創立30周年を記念して中庭造園が完成。
・1972年(昭和47年)
 4月 - 徳島市内普通科高校4校(城北・城南・城東・市立高)において総合選抜入試を開始。
 11月 - 創立者岡田勢一追悼式を挙行。
・1978年(昭和53年)7月 - 研修館・岡田記念館が完成。
・1980年(昭和55年)5月 - 本館と図書館の間に渡り廊下を新設。
・1981年(昭和56年)
 9月 - 創立40周年を記念して校歌碑が完成。
 11月 - CHN第1回訪中団が咸陽中学を訪問。
・1983年(昭和58年)2月 - 知の泉の噴水が完成。
・1986年(昭和61年)
 3月 - 校門前通学路にケヤキ並木を記念植樹。
 4月 - 特色ある学校づくりにより、人形会館を充実。
・1989年(平成元年)5月 - ライフル射撃場が完成。
・1992年(平成4年)2月 - 新体育館兼講堂が完成。
・1994年(平成6年)11月 - 城北高等学校讃歌「未来へ」を制定。
・2004年(平成16年)4月 - 総合選抜制が廃止され、単位制へ移行。
・2015年(平成27年)8月 - 校内に併設されている'''徳島県立城北高等学校人形会館'''が徳島市指定有形文化財に指定。

最寄駅


・ JR徳島線: 佐古駅

学園祭


「城北祭」と呼ばれ、毎年9月に行われている。

著名な出身者


・ 大杉漣 - 俳優、タレント
・ 遠藤彰良 - 元徳島市長、元四国放送アナウンサー
・ 高橋英夫 - 藍住町長
・ 小泉享亮 - ミュージシャン
・ 城福浩 - サッカー選手・指導者
・ 田中啓二 - 生物学者、東京都医学総合研究所理事長、文化功労者、日本学士院賞
・ 西木ファビアン勇貫 - お笑い芸人
・ 林敏之 - 元ラグビー日本代表、神戸製鋼コベルコスティーラーズ
・ 原秀樹 - 元徳島市長
・ 三好和義 - 写真家
・ 矢野良子 - バスケットボール日本代表
・ 山本渚 - 小説家
・ 村生ミオ - 漫画家
・ くすのきしげのり - 児童文学作家(創立70周年 記念講演 講師)
・ 吉岡仁美 - モデル、女優、タレント、フルーティスト

外部リンク



・ 徳島県立城北高等学校

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