基本は基本でやらなければならないと思いますが、そのうえで、
1 図形の証明を中心とした
数学の難問
→ どんな問題が出てもできるぐらいに極める。
数学が比較的得意な人ならありうると思います。証明問題ができれば、確実に4点ぐらい底上げになります。
2 作文
→ 採点が厳しい反面、何が採点基準かわかりにくいところがありますが、おそらく、論理的に優れたものであることも採点基準に入っていると思います。それから、全般的に見た文章がこなれているかどうかの度合い。そういうことでしょう。みんなが思っているよりも、作文って生徒によって違いがあります。ミスをなくすことは第一条件ですが、その中で、「書きたい。書くのが楽しい。」というぐらいになるレベルになる自信があるのなら、これに取り組むこともありうるでしょう。しかし、結果が出ない可能性もあるのでギャンブル的な要素があるのは否めません。
3 英作文
→ 英作文も採点基準が厳しいので、診断では満点のような人でも減点されます。毎年出るパターンがだいたい決まっているので、そのようなパターンを考えつつ、練習するというのもありうると思います。なんか、男の子が女性に親切などをして、感謝されるというパターンが数年続いていますよね。
でも、やはり基本の底上げを地道にやって1点でも2点でも底上げすることが確実に受かる道でしょう。
ありがとうございます!
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過去問の証明はかなり解けるようになりました。もっと解けるようになるよう頑張ります!
2私は作文を「ですます調」で書いています。常体と敬体どちらで書いた方がいいですか?
3英作文は減点されないようになるべく簡単に書いてもいいのでしょうか。英作文のレベルとかは見られないですか?
小学校高学年からは、作文など常体書きが普通とされるもの。常体での文の書き方や、らぬきなんかの指導を徹底できる先生が高学年にいらっしゃるのかは、担任運につきるけど。
中学でも意見作文や
小論文など自らの意見を主張するとき、常体文章が基本だとのことで、うちの出身中学では常体でなければ作文点0で採点されていましたよ。よく高高の作文点が厳しいと言われているけど、常体書きや、らぬきの乱用など気づいてなく作文点0になってることなどあるでしょう。平気で食べれる、見れる、出れるなんかを使って意見作文や書いていたりとか。8点とれます。常体、動詞のらぬき言葉など気をつけてみて下さい。
上の書き込み在校生に基本的に賛成です。基本的に論説文のイメージですからね。敬体ということは、謙遜して、「どうか読んでみてください。」ということですから、どうしても言いたいことが言いづらい、伝わりづらい、理解されづらいイメージがあります。
しかし、高校入試ですから、傲慢さが伝わりすぎると印象が悪くなる可能性もありますから、言っていることがどれだけ論理的でどれだけすごいかということのバランスになるのではないでしょうか。
それから、ホントにすごい場合には、逆に敬体の方がインパクトがありますよね。若い先生に「お前ら何しているんだ。そんなことをしているからダメなんだ。」と言われるよりも、年配の先生から「あなた方、何をしているのですか。そんなことをしていてはだめですよ。」と言われる方が凄みが聞いている場合もありますよね。
答えになっていないかもしれませんが、自分を表現するのに適した形を含めてコミュニケーション力であって、一概には言えませんよ。