英語実務科の生徒です。
私も入学する前は「商業高校なんだから商業に使うような
英語の勉強に特化しているのではないか」「大学の進路が狭まるのではないか」などと思い、受験するかどうか躊躇っていました。しかし、いざ受験・合格して
英語実務家に入学してみると、毎日
英語漬けだとか、理系はあまりしない、などではないと実感しています。言うなれば高商の英実は、「商業高校の普通科」といったところです。理系に進む人、文系に進む人や、英実独自の(他校にもあるかもしれませんが)
英語重点という、
英語を特に専攻して勉強するコースに進む人もいます。
質問者さんは
英語が好きだと仰られていましたが、
英語実務科は2年時にアメリカでのホームステイがあります。そこでは絶対に他の学校ではできない体験をすることができます!(高松第一高校の国際は1年生の終わりにオーストラリアに行くそうですが)高校生の内に
英語の本番、アメリカへ渡れることは大きな魅力だと思います。
もし、質問者さんが「やっぱり語学系でない文系の学科に進みたい」とか「理系に進みたい」と思うようになったとしても大丈夫です。外
国語学部や教育学部や文学部など、文系の中でも進路は様々ですし、理系は毎年10人程度での少人数授業になるのでむしろ他校よりも安心して先生の手厚いサポートが受けられると思います。質問者さんは高商では国公立の大学への進学は難しいと思われているようですが、英実からは毎年多くの人が国公立へ進学しています。(商業科から国公立に進学する人もいます。)これは「高商だから」というわけではなく、大学受験に高校の
偏差値は関係がないからです。全ては、自分の努力次第です。
英語実務科のみんなは全員と言っていいほど国公立への進学を目指して努力しています。
繰り返しますが、英実は商業高校の普通科であると言えます。文系、理系どちらでも進めますし、全国で上位になるほど頑張っている部活や勉強との両立を掲げる部活など多種多様で、もちろん部活に所属しない人もいますので自分のやりたいことができ、学校生活が充実することは請け合いです!ぜひ、質問者さんの気持ち次第で自分の高校生活もそれからの進路も素晴らしいものにできる
英語実務科に来てほしいです!内申点は心配いりません。ただ、診断テストは心配が残ります。診断テストは第3回から難易度が上がると思いますがこれから精一杯頑張ってください!!
これからも診断テストの点数や、倍率など心配なことは尽きないと思います。自分が分かる範囲にはなりますが答えさせていただきたいです!
少しでも質問者さんの手がかり、気持ちの向上に繋がれば幸いです。これから、頑張ってください。高商の
英語実務科で待っています!