昨年が1.42倍と高倍率だったので、リスクを回避するために、ボーダーラインの方々が下げたのだと思います。
回避しすぎか、点がもとからたりないのか。
一高あわせて400いるとか学校いうから一高があがったようにみえるけど、実際は全然低いのを受験生がわかってない。
進学目的の学校だけを見すぎています。
確かに、去年の高倍率で下げた人は多いと思いますが、西、桜井、三木、英実を見てもそこが増えているわけではありません。
むしろ、機械、電気系の専門知識習得が早い実業校の倍率が増えています。
高専はわかりませんが、そちらも増える傾向があるのではないでしょうか。
もともと、去年の一高の倍率を上げていた人達はワンちゃん狙っての一高生だったと思います。
高高、一高の定員削減があった次年度からは、高高境目の人は一高に降りてきている人も多いでしょうからそこですでに上位層の得点は上がっています。
その流れで、その年からは下のボーダーラインが自然と上がっていて、そこが当日198前後でしょう。
そこに加えて、内申重視になるので、今は両方200欲しいねとなれば、そういう人は少ないので下にいきます。両方195あたりの人のワンちゃん層はかなり多いはずですが、そういう人たちが西、桜井に下げ、西桜井の165以下あたりの子がさらに下へ、、という流れなだけだと思います。
大学進学も推薦の方が増えていますから、内申とりやすい高校にするというのは得策でしょうし、そういった点では香川の私立高校よりは高校は公立の方がよいでしょうから。
難化する共通テストと難関私大、国公立大の一般選抜の定員減が背景にあるのかな?
推薦型と総合型は年々定員が増加。東北大学は一般選抜をやめて全て総合型選抜になるそうです。
高松商業の情報数理科をのHPを見ると、今年度の国公立大学は推薦、総合型で15名の合格を出しています。クラスの約半数。
さらに、共通テストの対策もしているので、まだまだ国公立大学合格者が増える可能性もあります。昨年に引き続き情報数理科は高倍率になっています。
上の方も書かれていますが、推薦型は評定平均が重要になってきます。評定平均をとるために、あえてワンランク下の桜井高と西高を受験する人達が増えたのではないでしょうか?
なので、一高、高高の倍率はそんなに増えないんじゃないかと予想します。
なるほど。。一高は今年も高いと予想していたんですが昨年と打って変わりましたね。
西高生楽しそうですし倍率上がっているのも納得です。
評定はその高校で高いので推薦に有利っていうわけではないですよ。
たとえば香大医学部医学科、学校推薦型で県下同条件で評定4・3以上、各高校現役5人一浪4人とかあっても一校から4人も5人も合格できるのは決まった高校になるようです。
また香大の他の学部で共テ無し推薦入試でも、高高、一高からだと学校から推薦された人は合格しないことの方が稀だけど、それより下の学校だと学校から推薦されても合格できる人が稀っていう感じですよ。
今年は去年の倍率があって,微妙だなって人は最初から桜等に出願したため倍率が低くなったのでしょう。
一高の倍率が低いからといって桜から志願変更しても点数が足りないところから不合格は変わらずなので,志願変更ではあまり人は増えないでしょう。
倍率高い年の翌年は高松と一高は割と1.03とか1.04とかのときありますよね過去も。これも運でしょうから受験生は頑張ってください。