東と南のどちらにするかで迷ってます。
大学進学に向けて宿題が多いのはありがたいですが、量にもよるかと考えてます。
また、宿題の分からなかったところをどうやってサポートしてくれるのか、サポートの仕方も学校選択において不安材料です。
宿題を一方的に出されるだけでは、私の場合理解できない問題が増えていく一方になるでしょう。
塾の先生に相談しても「東で大丈夫」と言われますが、なんだか塾の東高合格人数を上げたいだけのような気がします。
過去問は5年分解いて平均205点です。
高校では、経済的な理由で塾には通うことは考えていません。
学校の先生が塾の先生の代わりになってくれるぐらい熱心に教えてくださる学校を選択したいと思います。
アドバイスをよろしくお願いします。
どこに行っても、最後は自分の力じゃないですかね。
一人一人、志望校が違えば、勉強方法は違うから。
愛大医学部に行きたいなら、簡単な試験で100点とる勉強を。難問は出ないから放置でいい。
旧帝大の工学部に行きたいなら、難問で60点とる勉強を(
難関校でも合格点が50-60%だったりする)。
同じクラスにこんな風にバラバラな需要が存在する。個別に合わせるのは無理でしょう。
みんなと同じ、当たり前のことをしていては、大学入試は勝てません。
補習が多い学校は、大得意な分野の復習を「無駄に」やらなければならなかったり、家で苦手教科を叩いたり、みんながやってない難問にチャレンジする暇がなくなるということでもあります。
本当はみんな得意、不得意も志望校も違うのだから、どうするべきか情報を手にいれて、対策しなくちゃいけない。その環境があるか…。
同じ志望校の同級生や先輩と情報交換できる環境なら、東は優れてます。いろんな志望校の人がいるし。卒業した部活の先輩に話を聞いて、就職や資格など入学しないとわからない大学の話を聞いて、志望校を考え直したり。オススメの問題集を教えてもらったり。
マニアックな学校じゃなければ先生に言えば綿密なデータを出してくれます。
面談で、◯◯大に行きたいと言えば、先輩の体験記に
過去問に、オススメ問題集に…進路科に立ち寄れば先生は喜んでたくさん出してきてくれました。
東の自由とは、自主性だと思います。
他の高校なら進路科の部屋まで行かなくても、先生が資料をもってきてくれるのかもしれません。でも、その大学の同じ学部に行く人は皆無だったと思うから、そんな対応してくれなかったはず…。
例えば、みんなが愛大や広大を目指してて、上位はその大学の医学部目指す高校なら、授業はそちら向きになって、基礎を叩き込まれ、愛大の
過去問をみんなで解いたりするかもしれないけど、時間の関係で難問は見放される。
そんなクラスで一人だけ例えば東工大志望でだったらキツイと思います。古典の授業無視して、先生に怒られても、物理の名門の森を解き続ける根性があるか。
確かに東は放ったらかしだけど、真面目に授業を聞いてみれば一応基礎も応用もやってる。
先生も理解があって、日本史の授業中に
数学やってても、徹夜で受験勉強してヘロヘロで授業中寝てても苦笑いで許してくれました。
そして、医学部の
面接試験の質問の内容まで、先輩の体験談データがあります。(形だけの
面接の大学もあるから、役に立たないときもあるけど)
不安でしょうがない時期に、本当に救われた気持ちになりました。
同級生で、外語大のマニアックな学科に行ったやつでさえ、先輩の体験記があって感激してました。
あと、真面目にやっていれば推薦枠が多くて、運動会の幹部やってて成績真ん中レベルでも上智や早慶に行った友だちもいました。
わたしのクラスは医学部志望がたまたま偏っていたけど、3人国立医学部に推薦で行きました。
なんとなく勉強するんじゃなくて、しっかり目標を見据えてるなら、強い高校だと思いますよ。