うちの子供も同程度の点数で入学しました。
入学時には
数学の点のよい人を集めたと言われている選抜クラスでしたが、1年2学期の成績が芳しくなかったので、残念ながら2年以降は選抜には入れず、一応理系に進み、物理2と
数学3を履修し、一般入試ですべりどめの工業大学に進学しました。
本人なりに大学でやりたい内容が決まっていたため、すべりどめの大学ではありましたが、今はそれなりに真面目に大学生を送っているようです。
東高は、ひとにぎりの推薦者以外はどちこちない大学に進学することが多いので、選抜であろうとなかろうと、大差はありません。進学校のように
偏差値のみにしばられず、本人が何をやりたいかを考えながら高校生活を送るのには向いている学校です。
ただやりたいことをやるためには学力も必要であるとは、親として実感いたしました。
選抜に入れなかった場合は、
英語とあと1つ得意科目が持てるよう、頑張らせるとよいと思います。
進学校とは違い、幅広いタイプの学生のいる学校ですから、ある意味社会の縮図的な側面もあるので、社会勉強しながらコミュニケーション力も磨くのには最適な学校です。