内申点でほかの受験生に後れを取ることになるのは間違いないと思います。
筆記試験で内申点をカバーできるほどの超高得点を目指す。
面接で、中学の出席数が少ない理由・浪人した理由、不登校という手段がやむを得ないものであったか、ほかにどうすべきであったかを話せるようにする。高校はきちんと出席できるという具体的根拠を用意し、
面接官を説得できるようにする。
以上の点を尽くせば可能性はあるかもしれません。
あなたは、不登校であるのに、追手前高校を受験しようとしていることから、平均的な学習能力を超えている生徒、という前提に立ちます。そのうえでのコメントだとお考え下さい。
まず、あなたの周囲の大人たちをあなたのサポータにしましょう。学校教育などの、大人が作り上げた様々な社会制度に効率よく対処するのは、大人たちの協力が不可欠です。
高校進学について、あなたの保護者の方と立ち話でもいいので、相談してください。
時間をかけて何度か話すうちに気持ちが通じ合って、具体的なことで協力してくれるようになります。
次に、退職教員の方々が運営している教育相談窓口がありますので、そちらとコンタクトを取りましょう。
高知城ホール教育相談センター
http://www.kochijyohall.jp/wdoc/?q=grp05電話で具体的な受験に関する手続きなどの悩みなどをおはなしし、さらにご本人、保護者の方が来所して面談されることをお勧めします。
以前、私がほかの方の類似の質問に対してコメントしたことがありますので、それもご参考にしてください。
https://www.zyuken.net/school_page/13920121154/bbs_id/511015117983530/ また、勉強はよくできるが、軽度の発達障害(またはそれに近い)を持っている場合は、それを自覚している(例えば、ちょっと友達付き合いが苦手、とか)ことと、高校生活を送りたい意思を持っていることを、相談に乗ってくれる大人に、少しでいいので話しましょう。子供のうちは、教室の誰もが同じような成長をするわけでなく、発達凸凹があるのは普通です。
未来が切り開けることを祈ります。