高2までの5年間をどう過ごしていたかによる。頑張る基準は人によってかなり違う。毎日塾に通うのを頑張っていると感じるか、何にも勉強していないと感じるかは、人それぞれ。
体験記を鵜呑みにするのは逆効果だろう。
高3の夏休みに中学の
英語と
数学の総復習を徹底して岡大に行った友人がいたな。5月の
模試は
数学と
英語が100点前後だったが秋には両方とも180点前後になってた。
数学も英文法も基本の確認と徹底が重要だもんね。そいつは家計の都合で塾に行ってないが、塾を使えばもうちょっと難しい大学も狙えるんじゃない。
>高3ぐらいから頑張って志望校に合格しているパターンが多い
個人差はあるでしょうが、おそらく本当です。体育祭という一大イベントが高3の9月に控えているから。
ともかく「基礎を固める」に尽きます。
たとえば、
数学なら解の公式の成り立ちを、英文法ならその語順・時勢になる理論的説明を、古文なら助動詞や助詞の用法から導出できる訳文を、それぞれ「中学生の後輩にわかりやすく説明できる」レベルのイメージです。
英国数の三教科さえ基礎を固めていれば、理科や社会は高3からでも何とかなります。