高知学芸高校の評価と受験体験
合格体験の投稿
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受験体験
私は高校受験をして高知学芸高校に入学しました。私は卒業後県外の大学に進学したのですが、そこでできた友人と話して実感したのが教育の質の根本的な違いでした。学芸高校の教員には高知大学出身者が比較的多いのですが、高知大学と言うのは大学の偏差値で言うと50弱程度の大学です。なので、少しレベルの高い問題などを質問しても答えが返ってこない教員が非常に多く、より上の大学を目指す人は個人の力で勉強していくしかないという状況でした。
県外の進学校では、教員に東大、京大卒の教員が多く、質問に答えられない教員というのはほとんどいないそうです。また、大手予備校なども存在するため、自分たちが理解できない問題をそのまま放棄してしまうことはなかったそうです。
学芸は、高知大学より偏差値の低い大学に進学する学生が非常に多いです。学校が発表している進学状況の有名私立大学の合格者は、成績上位の人が多くの併願をして出した結果で、本当に進学した人の数ではありません。実際、学芸では、国立の練習として私立大学を受けることを進められます。
高知県では、中学、高校受験をする際、県内のみの3つの私立進学校を意識しがちですが、将来大学進学を目指しているのなら、県外の学校も視野に入れておくのが非常に望ましいと思います。
中学、高校受験はゴールではなく大学進学へのスタートに立つということです。なので、もし学芸への進学を考えている受験生には、より良い教育環境の整った高校への進学をお勧めします。
オススメの参考書など
なし
通塾経験:なし
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目: 英 数 理
苦手科目: 国
受験体験
私は、学芸中高等学校の卒業生で、中学入学をしました。学芸高校へ入学すると、まず、外部入学として扱われます。1年間で、中学生からいる生徒に授業進度が追い付くようになり、2年生から混合クラスとして新たにスタートします。その際、同時に文系と理系に分かれます。よって、入学してからも勉強する必要があります。が、勉強だけの学校ではありません。先生は個性的な人が多く、部活動も盛んにおこなわれています。楽しいことはたくさんあります。ただし、きちんと学業に望まない限りは楽しいことも楽しくなくなるかもしれません。
最後に、学芸のセールスポイント!
高校生になって、難関国公立大学を目指したいと思えば、誰でも合格できます。成績が50人中40番であっても自分のやる気を出し、先生方に教えを請えば、絶対、必ず、間違いなく合格できます。そんな学校です。
ぜひ、学芸高校に入学し、楽しい学生生活を送ってください!!
オススメの参考書など
なし
通塾経験:なし
家庭教師:なし
通信教材:なし
得意科目: 英
苦手科目: 数