なら、現役で国公立に行けばいいじゃん。
あと、中途半端な大学行くより一浪くらいしてでも難関大学に行けるなら行った方が良いのは、その通り。
間違えていませんよ。
ならば勉強をするのみです!!
現役で国立合格する人だって沢山いるのに、その嘆き様は何と情けないことか…。
福高に入学した時に先生方からどう発破をかけられたか今一度思い出したまえ。
教師が浪人を推奨していると感じたのかもしれませんが、『志しを持って妥協する事無く第1志望を貫け、結果として浪人する事になっても』と言っているのだと思います。top高はどこも同じ事を言います。ただ、個人個人の諸事情まで否定してないと思いますよ。大学院でリベンジって人もいますし。
公立の教師は大体そんなものです。
公務員なので、難関国立大に現役で何人合格させても、逆に何人浪人させても自らの身分保証や給料に大した影響はないのですから、有り体に言えば他人事なのです。
質問者ご自身にとっては大変な一大事ですよね。
浪人すれば、初任給では無く、最高報酬時の年収相当額の浪人した年数分を損することとなりますから。
ご家庭の経済的な都合もおありでしょうが、予備校等での追加学習をしないと公立高校生の現役での難関国立大合格は難しいでしょうね。
知人の話となりますが、部活も授業も完全無視して、独学で今年のノーベル賞受賞者の出身大学に進学した猛者もいました。
学校の定期テストはぼろぼろでしたが、現役合格でしたよ。
別に、高校で上位の成績をとって、そのまま難関大学に合格する人もいます。
もちろん、高校無視して予備校等で計画的に勉強して受かる人もいます。
要は、難関大学に受かろうとする固い意志。
先生方も、その点を伝えたいがために「浪人してでも〜」と話されているのだと思いますよ。
表面的な言葉尻ではなく、その奥にあるメッセージを考えてみて下さい。それは、正しいメッセージだと思いますから。
「先生のお子さんにも同じことを言ってるんですか?」と聞いてみたらどんな反応が返ってくるのでしょうか?
たぶん、同じような内容の話をされると思いますよ。
どうしたらいいか?
答えは決まってます。志望目指して今、勉強なら打ち込めば良い。
先生の話の福岡の県立トップ校ではどこも先生が生徒に言うことです。
先生が言いたいのは、妥協して現役でランクを落とした大学に入るという選択をせずに、行きたい大学を貫け ということ。もう一つは、部活や体育祭などを通じて築く友情や人間関係の中の切磋琢磨はとても大切で人生の基礎となるので、部活と勉強を両立させる高校生活の大事さです。ちなみに御三家はどこも部活加入率が非常に高いです。
なお、県立校の教師はトップ高にいるときは福高のように生徒に話しても、2番手や3番手の高校に赴任しているときは、浪人しても伸びないから、何がなんでも現役で行け という指導に切り替えています。