不登校生が出るのは入学時に学力差があるから、授業についていけない子若しくはコンプレックスに陥る子がいるからでは。運営上、全員合格は仕方がないにせよその弊害があるように思えます。学校もその辺りは見直して欲しい。
基本筑女は
勉強するか部活するかの学校なんですよ。
どちらかに秀でている、
または一生懸命に努力する人が行くべき。
↑に筑女の教育カリキュラムのことを書いている人がいて確かにうなずける。
知人の保護者さんに、筑女と他校(もっと低
偏差値だがそこの特進は驚異的な奨学金制度を設けていてその成果でなかなかの進学実績を出し始めているところ)でお子さん一人ずつ行かせた家庭がある。
その親御さんに言わせてみると、後者の他校の方が良かったと。
理由を聞いていみるとやはり筑女で勉強についていけなかったと…。
筑女に良いイメージ持たない保護者はそういう人が多いのかも。
親身な塾の先生は、<中の上>レベルを下回る学力の子には筑女を勧めていない。
だから
偏差値55以下の人は本来は他校に行くべき。
一般人の自分でもこういう情報は入手できるのだから、
受験生の親も我が子の学力に本当に合う学校かどうかを見極めることは可能。
高校で学力が飛躍する子も少なくはないのだから、必ずしも低
偏差値の子を入学させないようすべきとも言えない。
学力上位者や難関大合格者との差が激しいのも頷けるが、彼らも努力せずそれができているわけではない。
学校でのハードなカリキュラムに加え、塾や
家庭教師を併用し、また大学
受験にはそもそも自学が充実していなければ合格は絶対的に不可能であり個人のの孤独な並々ならぬ努力、そういったもろもろをサポートする親や家庭は受験生以上に心身疲弊するほどバックアップや情報入手に余念がない。
筑女で勉強について行けないと言っている生徒や保護者が、果たしてそういった努力をしているのかどうか?
努力せずして学校に丸投げしていないかどうか?
本人も親も努力せずして丸投げするような子の学力不振まで、学校が手取り足取りやらなきゃならないのか?
努力なしで丸投げの末に学校にクレーム言うようであれば、筑女に限らずだけど学校側もたまったもんじゃないよね。
だからそうであれば本来なら、筑女のためにもそういう層の生徒のためにも、入学
偏差値基準を設けた方がいいんだけどね。
でも、そういう保護者に限って、筑女のようにブランド力のあるところに娘を行かせたがる傾向にある、というのも難しい問題。
いじめについては親御さんにとって進学などよりむしろ重要な問題だと思います。結局この問題がその個人のその後の人格形成に大きく影響していくからです。気持ちの良い高校生活をおくるため先生方はのきめ細かい生徒への生活相談を持つべきです。個人情報など関係ないほど関わり合いを深めてください。そこが他校との違いになると思いますよ。