お答えします。文面から
社会を何とかしたいという気持ちが伝わりました。まず、歴史の流れを掴む点について、授業開始前、少なくとも暗記開始前に教科書をさっと読む癖を付けるのはいかがでしょうか。そもそも教科書が歴史的事実の箇条書きではなく、文章の形式で書かれている理由の一つとしてこれを読むことにより流れを追ってほしいという狙いがあります。もし、教科書が難しければ、市販の分かりやすい解説本でも構いません。次に、定期試験について、そもそもどういった暗記方法をとっておられるでしょうか。書いて覚えるという方法もありますが、効率という点ではオススメできません。一つご紹介するのは、セルフレクチャーと呼ばれる方法です。これは1人授業をするという意味で、自分が先生となったと仮定して、覚える事項を口に出すという作業になります。覚えにくい箇所については少し時間を開けて、「ではさっきのところですが、ーですね。」と繰り返せば定着させることができるはずです。かつ、理解しなければ教えることはできませんので、流れを理解するということにもつながります。私は現役時代、この方法をとり筑紫丘の定期試験で90を下回ったことはありません。ただ、この作業を人に見られるのは恥ずかしいかと思いますので、1人部屋でやった方が良いかと。笑 そして、もし仮に、定期試験の点数が上がらなかった場合でも諦めることはありません。あなたの目標は定期試験ではなく公立入試であるはずです。塾に通われているのであれば、問題を沢山解くことになります。それが解けなくても完璧に復習しましょう。完璧にというのは、覚えてない箇所を教科書又は普段用いているノートに付け加える等を行って(一元化して)関連知識まで押さえるということです。それを積み重ねていけば、良い点数は取れるはずです。塾に通われてない場合は
過去問(他の県もできるだけ)を中心にそれを行えば十分だと思います。範囲は膨大でありますが、実は出る箇所というのはある程度限られてくるからです。
以上になります。自分が良いと思ったものについては取り入れてみてください。頑張りましょう。