なんとなくわかりますね。大学進学でなく高校入試のとこ。福岡では公立御三家が圧倒的に人気あります。昨年だとE塾の合格ラインで修猷が253、筑紫丘と福岡高校は242と11点差。トップ校の僅差で学力が高い受験者がひしめく中で11点差です。
ただ、筑紫丘も福高も卒業時はこの11点差をかなり詰めています。
第6学区の受験生は、筑紫丘なら十分と合格に達してして修猷不合格あるいは、修猷あきらめて城南受験というのはあるからです。6学区には中央区の大半と早良区の北川は、福岡市内で最も地価が高くまた教育熱心な転勤族や医師など所得が高い家庭が多いので、修猷に接近することがあっても抜くことはちょっとないのでは。
ちなみに今の一年生が昨年7月に受けた進研
模試(3校とも全員参加)も平均点にはまだこの11点差が表れています。
高1進研
模試第一回
福岡 が丘 修猷
65.5 65.4 68.8
偏差値70以上の人数
福岡 が丘 修猷
72人 95人 140人
筑紫丘の内情は知りませんが、南区にこれといった私立がない為、6学区と違って安定した公立志向・地元志向である5学区で、西の方の自慢話をされても、公立の選択肢の多さをはじめ、地域性がそもそも違いますから(というより他学区からみれば6学区の受験を取り巻く環境は・・・(^^;))、あまりいい印象は受けず誤解を受けやすいかと。質問者さんはまずは自分の目標に向かって頑張ってください。
あ、すみません。わかりづらいですね。
5学区は1・2番手校だけに受験者が集中するわけではありません。5学区からは併願校を6学区にある私立を選ぶ人が多いですが、遠くて通学時間がかかるので本命は自分に合った公立を目指します。それは
偏差値だけではなく、校風、通学時間、制服、様々です。だから筑紫丘レベルの生徒で他の学校を選択する人も必ずいるわけです。筑紫とかいい例。
だから修猶が筑紫丘相手に自慢する姿はあまりよく思われない。1・2番手校に受験者が集中する6学区なんだから筑紫丘より上じゃないといけないでしょ?となるわけです。
そんなにデータをあげなくても修猶が素晴らしい学校だということはみんなわかってますから安心してください。
ということです。