竹下駅から、理数科の教室は奥の方なので、25分くらいかかります。自転車通学は許可制ですので、駅から自転車は可能ですが、比較的交通量が多く、信号も多いため、自転車を置く時間を考えると、理数科の教室まで、自転車でも10分弱を見込んだ方が良いです。
今年の新入生には4学区(福高の校区)から1名、6学区(修猷館の校区)から少なくとも1名在籍しています。
筑紫丘高校理数科と、御三家普通科は、進学や授業のレベル的に大きな違いはない気がします。ただ、理数系(特に理科)が好きでたまらない生徒さんが複数いるので、ご自分が理数系が大好きで、語り合える仲間がほしいと、お考えなら、大変お勧めです。
先ほど帰宅した子供に聞いてみました。知っている範囲で、附設合格者は10名以上はいるとのこと、灘合格者が2名、ラサールは1名はいるとのことでした。授業自体の難易度は、普通科との正確な比較は困難ですが、少なくとも
数学の進度は明らかに速い(理数
数学という、理数科独自の科目があります)とのことでした。学年順位の傾向は、知らないとのことでした。あまりお役に立つ情報が無く、すみません。
ただ、繰り返しになりますが、御三家の普通科も、上位層はそんなものではないでしょうか(私自身、時代が違いますが、御三家の普通科でしたので、自分自身の想像です)
いずれにしても、大学受験に有利か(普通科と比較して)は、そう大きな違いはない気がします。当然ながら先生方も、普通科と共通ですし。
中学全国ロボコン入賞者がいたり、
数学オリンピックを目指して、昼夜趣味の高等
数学に没頭していたり、本当に受験というよりも学問として理数系の科目が好きな子供達がいるのが特色だと思います。3-4割くらい、そういった秀才タイプと言うより天才タイプ(変人タイプ?)の子達がいます。それが、結果的に理数系の進学成績に繋がっているかもしれませんね。