私の周りでは小学校で特別秀でていたという人は少数に思えます。稀に小学校までに高校
数学を終わらせた人などはいるようですが本当に少数です。
中学生に上がってから3年間塾に行ったのかというとそういう人も半数くらいで、3年の冬から塾に通い始めた人やそもそも塾に行ってない人も多くいます。
ただ内申点はほとんどの人が35以上あります。
まずここで内申点についてなのですが、恐らく質問者様は内申点を優秀な成績を納めた人が高くつけられるものだと思っておられると思いますが、これは半分正解ですが半分間違いです。優秀であればあるほど内申点は高くなりますが最も大切なのは
授業態度と提出物ではないかなと思います…。お子様が家庭科や音楽が苦手であったとしても毎時間授業に集中して提出物を出せばどれだけ実技が悪くても3か4が取れると思います。なので家庭科や音楽の内申のために特別習い事をする必要はないと思います。
では何をすればいいのかという話になりますが私は特別何かをする必要はないかと思います。
授業をしっかり聞いて日々の積み重ねを行えば着実に成績は伸びます。
高校入試の問題は福岡県の高校ならどこも同じです。そしてその内容は必ず教科書に載っている内容しか出されません。塾は受験のコツを教えてくれるので自覚よりかは圧倒的に効率がいいと思いますが3年間通う必要もないような気がします。実際私の周りには中3の夏から通い出した人が大多数です。
強いて今から何をすればいいかという質問に答えるなら少しでもいいので日々の勉強習慣を身に付けることです。10分でも20分でも毎日勉強する癖を付けることは重要です。むしろ受験において1番大切なことは計算力でも記憶力でもなく勉強習慣の定着度ではないかと思います。