本人次第ではないでしょうか?筑前と西陵では余り差は無いように思います。結果は本人の努力次第で左右されます。大学受験する人にとっては、高校は通過点に過ぎないと思われますが、同じ3年間、より自分らしくいられる学校選びも大切かと思います。
私の子供も中学3年受験生です。ここに行きたい!と思える学校を今は模索中です。
私が通っていた頃は筑前より西陵が成績では勝っていました。それを思うと、進学先も本人次第だとしか言えません。筑前にトップの成績で入学してもトップで卒業するとは断定できません。生徒本人の個性に合った高校を選ぶことが本人のためになると思います。
男女の比率は西陵は女子が多いため、管弦楽やダンスが全国の大会に出場する等、部活動にも特長があります。しかしこの数年、男女関係なく部活動に頑張っているようです。勉強も、入学時より卒業時の
偏差値が下がる傾向にあった西陵ですが、この数年福大や西南には生徒数300名強の西陵ですが多数合格者を出しています。筑前は400名以上ですので、数のみ比較されませんようにお願いします。
西陵の特徴はもうひとつ。留学に対しハードルがない公立校であることです。海外の1年間が単位に認められるのですが、その後の進路の視野が広がります。どう表現していいのか適当な言葉が見つからないのですが、好きなことを卒業してから見つけても遅くないのでは?と。高校時代はまだ人間として未完成です。敢えて留学を認めている西陵は勇気あるなと私は思います。
筑前は第6学区において、現在最も勉強に頑張っている高校だと思います。今までの西陵との違いは、そこそこの学力を持つ生徒が勉強をもっとやりたいなら筑前、そこそこ維持なら西陵だったでしょうが、西陵が特進クラスをつくったことと、女子も仕事を続ける時代の変化もあって一概に言えなくなったと思います。
長文失礼しました。
締め切り後に恐縮です。県立か市立かの違いも大きいと思い、今さらですが気づいた点を書き込みお許し下さい。
県立は県立の方針、市立は市立の方針があります。
市内には4校福岡市立高校があります。それぞれ市立高校には普通科・総合学科(商業)・工業・家政科のような学科のある女子校と大体の役回りがあり、これら4校は合同で発表会等で催しが計画実施されています。
市立4校は各学校毎の役割分担が明確で、比較的県立よりかは大学合格実績を市立高校同士で喧嘩や競争することもないような雰囲気があります。
卒業生の進路も某音楽学校を目指す環境にあったり、卒業後に留学する生徒がいたりするのは、目標があるなら全力で応援してもらえるのではないかなと推測しています。旧福岡商業が福翔ですが、西陵とは
偏差値は似通っています。所在地が南区と西区と離れていますので、必然的に学力が近い筑前と西陵とで迷われる保護者や受験生が毎年質問されるようですね。
偏差値ばかりに気を取られないよう、県立か市立か、教員の異動も高校の特色もそれぞれありますから、生徒さんの個性も併せて高校選びをされても面白い切り口だと思います。
大変長い文章失礼しました。