城南高等学校 - 福岡県 公立

福岡県立校の転入制度は、保護者と一緒の転居が生じ(転勤などで) 現在籍高に物理的に通学できない場合に限られてます。転入試験を受ける必要があり、年3回程度その機会が設けられますが高校には定員があるので現生徒で定員を満たさられていたら募集はないことも多いです。
転入とは、現在籍校の履修単位を引継いだまま、同じ学年に入ることです。定時制に在籍の場合、全日制の城南の高校1年と同じ単位数を履修したかどうかが鍵ですね。転入は、現在籍校の校長の転出許可と転入先校校長の転入許可が必要です。

なお、高校には編入制度というのもあり、こちらは現在籍校の履修単位は、引き継げますが、現在籍校を退学して、履修証明を貰い編入試験を受けます。合格した場合、現学年ないしその下の学年に編入します。ただ新一年生に編入を認める高校はないので、現在籍校に1年数ケ月以上在籍しておかねばなりません。編入は、不合格になった時は、退学していますので無所属になります。編入試験は行わない高校も多いです。
高校の転入編入は、履修単位の認定と、転居、試験の実施が鍵ですから教育委員会や各高校への確認が必要です。

福岡県では、公立、私立を問わず同一地区（福岡、北九州）での転入は認めていないようです。
編入は、私立高校の一部では同一地区ても大丈夫のようです。