いやいや、附設では全員に対して、塾や予備校には通うな、学校の勉強に集中しろって指導してるみたいです。ただ、学校の勉強の質が良いらしく、上位層ほど塾には全く行かないそうです。
今の附設高2に、全国
模試で中学生時代から全一を連発しているすごい女の子がいるそうですが、塾に行く気なんて全くないとか。
修猷も、附設ほどではないかもしれないですが、学校の勉強の質は良いと思うんですが、上位層含めて通塾率、通塾頻度は高いですね。
凡庸なOBです。ところで、3年連続、日本最難関の東大理3合格者を輩出したと聞きましたが本当ですか?我々の時代は、偶々東大・京大・九大医医合格者の当たり年で、東大22名、京大13名、九大医医10名という感じで、稀有な慶大医は1名。無論東大理3はゼロでした。ただ偉そうなことは言えないもので、浪人が物凄く多かったです。
ときに、九大医医って言ったら、先輩方の時代は、十数名が普通で、合格者数首位はいつも鹿児島ラサールが二十数名、付設は十数名でうちと競っている感じでしたが。〜付設が共学になって以降、勝てなくなった感じですね。どうしても女子の生徒さんの方が、真面目に勉強なさいますし、成績最上位付近も女性が多いですから。
で、なんでも、S予備校の東大
模試全国理系1位(理3志望)は付設の女子生徒さんだとか・・。福岡県に、開成生や灘生、桜蔭生よりずっと賢い人がいるのですから。驚きです。
修猷生の皆様も、課外活動へのご執心ゆえ現役時はともかく、やれば出来る人ばかりですので、現時点での実力より高い処を狙い、超難関大学合格力を高められますよう。
東大、京大、旧帝大医医なら、在校生の皆様におかれては、駿台ということになるのでしょう。賢い後輩の皆様なら、既にご周知のとおり、「予備校は勉強法を教えるところであって、基礎学習の塾ではないから、高度な自主学習が必要になる」ということです。通塾する前に、3大予備校等が市販している参考書・問題集で、基礎学力を具備のうえ通う必要があるということかもしれません。
自分の場合、合格国立大学はご容赦頂くとして、駿台は
模試と講習会だけ利用していました。駿台全国
模試の
偏差値はいい時でも68だったので、東大・京大合格するには余り出来のいい方ではありませんでした。
確実に受かるためには、すくなくとも東大または京大の実戦
模試の成績優秀者ランキングに乗るほどの実力が必要なのでしょう。(無論、ランキング入りしない人でも合格する方はたくさんおられます。)